【T’s green omachi(ティーズグリーン オマチ)】お茶と甘味の新しい出合いを提案するお店が2/14(金)オープン
-NewSTANDARD- 静岡市駿河区鎌田にある「T’s green」が、新しいランドマークとして七間町に開業した「OMACHIビル」に2号店「T’s green omachi」をオープン!
「T’s green omachi(ティーズグリーン オマチ)」が七間町に2/14(金)OPEN!
「T’s green omachi(ティーズグリーン オマチ)」のテーマは“お茶が飲みたくなる甘味”。SNS映えするビジュアルで早くも話題に
実家が茶農家という神谷園佳さんが、ご主人の努さんと一緒にオープンしたのが静岡市駿河区鎌田にある「T’s green」。どこか懐かしく温かみのある雰囲気のカフェで、お団子や茶氷などで話題を集めている。そんな「T’s green」が、2020年2月14日(金)に開業した「OMACHIビル」に2号店を出店。「デザインオフィス創造舎」が手がける人宿町周辺を盛り上げようという想いに惹かれたという。女性はもちろん、子連れからお年寄りまで、幅広い層が来店してくれたらと考えているそう。2020年3月現在、メニューは鎌田の「T’s green」の一部を導入しているが、「今後はそれぞれの店舗で異なるメニューを提供できたら」と園佳さん。
「茶氷プロジェクト」では毎年異なるメニューを開発。2020年の新味に期待
静岡県中部エリアで夏季を中心に開催されている「茶氷プロジェクト」。「T’s green」は2018年に5種のかき氷とお団子、2019年にはフルーツ寒天入りの3種のかき氷とお団子と毎年異なる茶氷を開発してきた。中部地域はもちろん、県内各地、県外、そして海外からのお客さまも来店するほど、期間中は行列をつくったという。2020年も絶賛レシピを開発中。写真は「あおい絢爛」1,250円(税別)だが、新しい茶氷メニューが開発されれば、変更になる予定とのこと。どんなメニューが登場するか、今から待ちきれない。
「T’s green omachi(ティーズグリーン オマチ)」一押しのモチモチ食感のできたてお団子。お茶とのペアリングがたまらない
揚げ団子は、注文を受けてから店内で揚げている。塩あんこ・塩キャラメル・揚げいそべ・ごまと静岡茶・えごま唐辛子の5種類で、どれもオリジナルの味わい。揚げ団子なので表面が少しコーティングされており、中の団子はモチモチ。甘いお団子と甘塩っぱいお団子を交互にいただけば、ついついお茶に手が伸びてしまう。見た目も味も、五感でフルに楽しめる。そんな女性にとって充実のお店であること間違いなし。
お茶離れが進む今、改めておいしさを知ってもらいたい
鎌田の「T’s green」では、これまで金谷などの藤枝産のお茶や抹茶を中心に提供。「T’s green omachi」の方では、今後少しずつ県内各地のおいしいお茶や和紅茶を探し求め、提供していく予定とのこと。ソーダにお茶や和紅茶のシロップとフルーツを入れた「煎茶フルーツソーダ」や「紅茶フルーツソーダ」は、お茶の新しい味を提案している。こちらも写真映えもするビジュアルなので、若い世代を中心に人気が広まる予感。「お茶を使ったパウンドケーキ、お茶のプリンアラモード、わらび餅など、いろいろと考案中」と話す。お団子などはテイクアウトも可能で、手軽なお茶のティーバッグも販売。お団子とお茶を購入して、自宅で楽しむのもおすすめ。
【MENU】
●お街の灯り(揚げ団子[塩あんこ、塩キャラメル、揚げいそべ、ごまと静岡茶、えごま唐辛子]、キャラメル焙じアイス、かりんとう饅頭、抹茶)…1200円(税別)
●幸せの白いおしるこ(白いおしるこ、お茶、茶葉の佃煮)…1050円(税別)
●あおい絢爛(かき氷[和紅茶、いちご、煎茶]、揚げ団子[塩あんこ、塩キャラメル、揚げいそべ、ごまと静岡茶、えごま唐辛子] 、かりんとう饅頭、抹茶)…1250円(税別)
●煎茶/深蒸し茶…350円(税別)
●抹茶入り玄米茶…300円(税別)
●和紅茶/抹茶/煎茶フルーツソーダ/紅茶フルーツソーダ…500円(税別)
●揚げ団子(5本セット)…テイクアウト1000円(税別)
●揚げ団子(1本)…テイクアウト240円(税別)
●かりんとう饅頭(5個入り)…テイクアウト650円(税別)〜
●焼き団子(みたらし・あんこ・きなこ)各4本入り…テイクアウト500円(税別)
※オープニングメニューのため変更の可能性あり
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