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【12 -Twelve(トゥエルブ)】用宗やアメリカ西海岸のクラフトビールを愉しむ専門店が3/13(金)オープン

-NewSTANDARD- 静岡市紺屋町の「12 -Twelve(トゥエルブ)」が隣の場所に移転オープン! 現在の店舗は「12 -Twelve to go (トゥエルブ トゥ ゴー)」として、持ち帰りができるボトルショップとしてリニューアルオープン。

「12 -Twelve」&「12 -Twelve to go」が紺屋町に3/13(金)OPEN!

用宗の醸造所「WEST COAST BREWING」直営のクラフトビール専門店

2017年12月に紺屋町に開店したクラフトビール専門店「12 -Twelve(トゥエルブ)」。シアトル出身の建築家バストン・デレック氏が店舗デザインを手掛けた、「12」の電飾ロゴマークが印象的なお店。2019年6月には母体の「WEST COAST BREWING(ウエストコーストブリューイング)」が用宗港近くの「用宗みなと温泉」内でクラフトビールの醸造を開始。ガラス張りでスタイリッシュな店舗、気さくでフレンドリーなスタッフ、そして用宗で醸造したクラフトビールの他、シアトルを中心としたアメリカ西海岸のクラフトビールを提供している。そんな魅力溢れるクラフトビールをもっとたくさんの人に愉しんでもらいたい。そんな想いから、より敷地面積の広い隣店舗への移転を決めた。

「12 -Twelve」の個性豊かな30種類のラインナップ!用宗・シアトルのクラフト生ビールも

「12 -Twelve」では用宗の醸造所「WEST COAST BREWING(ウエストコーストブリューイング)」で醸造しているビールの中から、16種類のクラフト生ビールをいただくことができる。そのほかにもシアトルのクラフト生ビール24種類、20種類のクラフト缶ビールを揃える。
旧店舗はクラフトビールが酒屋価格で購入できるボトルショップ「12 -Twelve to go (トゥエルブ トゥ ゴー)」として新しく生まれ変わった。国内外のクラフトビール100種類程度を、テイクアウトでプラカップに入れたクラフトビールを楽しむことができ、クラフトビール愛好家にはたまらない品揃えとなっている。

「12 -Twelve」にはパイナップルやメロン、柑橘を思わせるようなビールも

クラフトビールの魅力は何と言っても個性豊かな種類。
womo読者におすすめのビールを伺ってみた。

●「スターウォッチャー」(from 用宗)
 柑橘とマスクメロンにウッディさを加えたような味わい。
●「ネバー イナフ ベース ヘイジー ペール」(from 用宗)
 パイナップル、グレープフルーツといった柑橘のようなフルーティーな印象。
 低アルコールでまるでジュースのような味わい。
●「プロディジー ジューシーIPA」(from 用宗)
 ラクトースの甘さとホップの香りの相乗効果で、口の中に幸せが広がるよう。
●「ラッシュ」(from シアトル)
 柑橘、マスカット、メロンのようなフレーバーでとってもジューシー。

メニュー表に味の解説も記載されているが、困ったらスタッフにおすすめを聞いてみるのがベスト。ビールが苦手な人にもマッチするクラフトビールが見つかるに違いない。

「12 -Twelve」に通うお客さんとビールを通して生まれる交流が楽しい!

「12 -Twelve(トゥエルブ)」の魅力はクラフトビールだけではない。フレンドリーで親しみやすいスタッフがいるからこそ、そこで過ごす時間をより楽しむことができる。「知らない人同士でも親しくなれる。それがビールの醍醐味だと思う」と店長。女性ひとりでも気軽に入れる、そんなお店の雰囲気づくりが嬉しい。新店ではフードメニューも新しくなり、タコス・ステーキ・ケサディーヤといったメキシカン料理を中心に、揚げ物、お肉、野菜などが並ぶ。ときには県外の飲食店とコラボしたり、タップテイクオーバー(特定の醸造所のビールを提供すること)したりするなど、イベントを開催することも。詳しくはお店のInstagramやFacebookをチェックしてみよう。

【MENU】
●クラフトビール…1000円〜
●チップス&ディップス各種…500円〜
●ケサディーヤ各種…900円
●タコス各種…500円
●ステーキ…1800円
●メキシカンドッグ…950円

詳しいショップ情報はこちら

更新日:2020/3/27
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