【2021年最新版】静岡のステキな雑貨屋さん9選~おうち時間の彩りに
心地いいおうち時間を過ごすために、部屋の模様替えをしたり、お気に入りの食器で食事を楽しんだり、心が和むような植物を飾ったり……。そんな日常生活を豊かに彩るステキな雑貨がそろうお店。こちらの記事では、静岡県中部〜東部の雑貨店をご紹介。
静岡県中部の雑貨屋:静岡市、焼津市、藤枝市、島田市
静岡市葵区(オクシズ)の雑貨屋「森のつぐみ」
静岡県産の木材で作るかわいい雑貨がいっぱい
2018年12月にオクシズ・玉川地区に移転オープンした「森のつぐみ」。製材所の敷地内で、ヒノキやスギなど地元の木を大切にしたぬくもりあふれる木製雑貨を販売。なかでも建築用の端材を活用して作られる「木の時計」が人気。木材ひとつひとつの木目の表情を見ながら美しい正円に仕上げ、シルクスクリーンで数字を印刷して完成させる一点モノ。そのほか、スプーン、フォーク、お箸、お皿、まな板などのキッチングッズも充実。やさしい手触りとあたたかみに、日々の食事がさらに楽しくなりそう!
森のつぐみの店舗情報
住所:静岡市葵区中沢50-2
電話番号:054-207-2013
営業時間:10:00~17:00
休業日:不定休
静岡市葵区鷹匠の雑貨屋「麻と雑貨 neoneo 鷹匠店(あさとざっか ネオネオたかじょうてん)」
オール・メイド・イン・静岡を目指して。麻のある暮らしを提供するコンセプトショップ
「麻と雑貨とCafeと neoneo」が、鷹匠にコンセプトショップをオープン。お店で扱うのは、麻の中でも「ヘンプ」と呼ばれる製品。商品開発から制作、販売までを一貫して行っている。静岡で織ったヘンプの生地を使って、お店の2階で縫製。洋服やベビー服、ショール、靴下、タオル、アームカバーなどの雑貨に仕立てている。店頭に並ぶ洋服はあくまでサンプル品。サンプルを元に、裾を長くしたい、襟を変えたい、色はこんなふうにしたいなどのセミオーダーができる。色はベーシックな生成りのものであれば、後から染め直してもらうこともできる。使えば使うほど、肌になじみ、やわらかく変わっていくヘンプ。長く愛用できるのも魅力のひとつ。
麻と雑貨 neoneo 鷹匠店の店舗情報
住所:静岡市葵区鷹匠2-10-25
営業時間:11:00〜18:00
休業日:木曜 ※変更の場合あり、HPにて営業時間や臨時休業などの確認を
焼津市の雑貨屋「doma雑貨店(ドマざっかてん)」
古き良き時代の生活スタイルを大切にした、使い心地のいい道具たち
店主自宅の土間スペースを利用したお店。カラカラッと引き戸を開けて店内に入ると、実用的でセンスのよい道具がズラリ。「良いモノを長く使う ていねいな暮らし」をテーマに、しっくりと手になじむ古き良き道具類や普段使いできる日用品をセレクト。ホウキ、手ぬぐい、竹かごといった実用的な道具のほか、作家モノの小物、古道具などが並ぶ。懐かしいあたたかさに包まれる空間で、「こういうのがほしかった!」と、ずっと大切に使っていきたくなる道具との出会いがきっとあるはず。
※営業時間や営業日変更の場合あり。詳しくは公式SNS等で確認を
doma雑貨店の店舗情報
住所:焼津市大村2-10-13
電話番号:054-620-5081
営業時間:13:00~17:00
休業日:土曜、ほか臨時休業あり
焼津市の雑貨屋「松葉畳店(まつばたたみてん)」
プレゼントやギフトにもぴったり。イ草や畳、畳のへりを使った雑貨を販売するショップ
1977年創業の「松葉畳店」が2021年1月30日にリニューアル。1階が工場で、中2階がショップ、2階が作業スペースになっている。ショップにはブックカバー、ポーチ、アクセサリーなど国産のイ草にこだわって手づくりするオリジナル商品が並ぶ。商品は2階で職人たちが手づくりするアイテムを中心に、作家作品とコラボしたもの、無農薬の食用イ草の粉末を混ぜ込んだクッキーやバスクチーズケーキなどを販売。2階の畳スペースは、しめ縄、ヘアアクセ、エコバッグなどのイ草を使ったワークショップも企画している。
松葉畳店の店舗情報
住所:焼津市中新田1005-5
電話番号:054-624-9669
営業時間:10:00~17:30(日曜のみ~16:00)
休業日:第1・3・5日曜、祝日 ※催事出店等での臨時休業あり
藤枝市の雑貨屋「nicica(ニシカ)」内「衣食住のセレクトショップ Solne(ソルネ)」
衣食住のセレクトショップで手仕事から生まれる商品や古道具に出合う
蓮華寺池公園近くの古民家を利用した複合施設「ニシカ(nicica)」に入るセレクトショップ。「ニシカ(nicica)」の雰囲気にしっくりと馴染んでいる机やテーブルなどの古道具も販売。藤枝で活動するファッションブランド「シゼン・デザイン(SHIZEN DESIGN)」の服や、同じく藤枝で活動するジュエリーデザイナー「ソリッソ・フェリーツェ(sorriso felice)」ほか地元作家のアイテムも多い。中には、海外でも高い評価を得ている輪島の塗師・赤木明登さんの作品も。棚に飾られた美しい漆器は、目を惹く存在。手仕事から生まれる伝統工芸の美しさを目からも楽しませてくれる。
衣食住のセレクトショップ Solneの店舗情報
住所:藤枝市藤枝5-5-23(nicica内)
電話番号:090-7347-4885
営業時間:11:00~16:00
休業日:週3〜4日のみの営業。営業日はInstagramのプロフィール欄で確認を
「衣食住のセレクトショップ Solne(ソルネ)」の詳細情報はこちら
島田市の雑貨屋「楓(TENO-HIRA)てのひら」
日々の暮らしにそっと寄り添う生活雑貨
見本市などその時々で出会った作家さんの器や雑貨、自然素材のタオルなどをそろえる小さな雑貨店。「手のひらサイズのささやかな幸せを見つけてほしい」と、新しさや洗練さよりも、毎日なにげなく使えることを大切にセレクト。毎日の暮らしのなかで使ってみてホッとするものがそろい、見ているだけでワクワクしてくる。ギフトの相談も優しい笑顔で親身に受けてくれるので、クリスマスのプレゼント選びにぜひ。大切な人へ贈るとっておきのギフトから、ちょこっとギフトまで、選ぶ時間も楽しくて心が満たされる。
楓(TENO-HIRA)てのひらの店舗情報
住所:島田市中溝町2235−9
電話番号:0547-35-6060
営業時間:10:00~18:00(金・土曜は~19:00)
休業日:日曜、月曜
静岡県東部の雑貨屋:富士市、駿東郡長泉町
富士市の雑貨屋「sinilintu(シニリントゥ)」
「青い鳥」が運んでくれる、暮らしに寄り添う作家モノと北欧雑貨たち
青い鳥のロゴマークがシンボルの小さな雑貨屋さん。フィンランドやスウェーデンなどの北欧雑貨のほか、バッグや器など普段使いのできるクラフト雑貨、書籍、食品など、暮らしに寄り添うモノをセレクト。毎日の暮らしに彩りやトキメキをもたらす雑貨がそろう。ていねいに並べられた商品から、作り手のこだわりや想いを大切にする店主のあたたかい人柄が伝わってくる。暮らしをより楽しめるよう、いろいろなテーマの企画展も不定期で開催。一目惚れしてしまうようなステキな作品との出会いがあるかも!
sinilintuの店舗情報
住所:富士市吉原2-13-5
電話番号:0545-53-2724
営業時間:11:00~18:00
休業日:日曜、月曜
富士市の雑貨屋「YUHOBI Cafe(ユビホカフェ)」
茶畑越しに富士山を望むゆるやかで心地よいカフェ&雑貨ショップ
店名の「YUHOBI」は「ゆほびかなり」という古語が由来。その名の通り、ゆったりとして穏やかな時間が流れる。もとは冷蔵倉庫だった建物を改装した店内は、天井が高く広々。木のぬくもりにあふれ、窓の向こうには清々しい茶畑の風景! カフェに併設される雑貨コーナーでは、日々の暮らしを彩るクラフト雑貨やアクセサリーなどが並ぶ。富士のふもとの「ゆほびかなり」な空間で、心の緊張がふわりとほどけていくような、ほっこりとした時間を。
YUHOBI Cafeの店舗情報
住所:富士市大淵3440-11
電話番号:0545-77-8252
営業時間:11:00~18:00(ランチL.O.14:30、カフェL.O.17:30)
休業日:木曜、第1・3水曜
「YUHOBI Cafe(ユビホカフェ)」の詳細情報はこちら
駿東郡長泉町の雑貨屋「MONDAY STORE(マンデイストア)」
暮らしに溶け込むシンプルな、国内外のセレクト雑貨
長泉中学校のすぐ近くにある雑貨店「MONDAY STORE」では、国内外を問わず、暮らしに自然とフィットする生活雑貨や衣類をセレクト。特にキッチングッズが多く、価格も買いやすいものから取り揃えている。安心して食べられる体にやさしい食品や焼き菓子、コーヒー豆、着心地のいい自然素材の衣類、バッグ、シューズなどジャンルレスながら、いずれも店主のセンスが光るものばかり。ヴィンテージ織機を使って自ら織り上げるデザイナー・玉木新雌さん作のショールや衣類が人気で、季節ごとにステキなアイテムが並ぶ。金沢の「HUG mitten WORKS」の焼き菓子とベーグルを楽しみに訪れる常連さんも多いそう。
MONDAY STOREの店舗情報
住所:駿東郡長泉町下土狩712-7
電話番号:055-989-7334
営業時間:10:00~16:00
休業日:月曜、祝日、土・日曜不定休
「MONDAY STORE(マンデイストア)」の詳細情報はこちら