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働く女性の魅力に迫る「Woman's File」_セキスイハイム東海(株) 中嶋 沖さんにインタビュー[1/3]

静岡の働く女性にインタビューし、その輝きの秘密に迫る「Woman's File」。womo2020年7月号掲載の女性を3回にわたりご紹介[第1回]

空間デザインを取り入れた住宅設計で夢や理想をカタチにするお手伝い

中嶋 沖さん

中国・大連市出身。10歳から日本で暮らし始める。大学の建築学科を卒業後、空間デザインに特化した設計会社に就職、クリエーターとして働く。3年後、結婚を機に静岡に転居し『セキスイハイム東海』に入社。2018年10月よりデザインセンターに配属となり、施主の希望に沿った暮らしやすい空間デザインを手がけている。


住む人の思いを大切に 想像以上の提案を心がける

小学校4年生で来日した頃には、将来は建築士になろうと思っていました。絵を描くことと数学が大好きだったから。機械設計を手がける父親と、絵描きの母親の影響でしょうね。
結婚前は、空間デザインを得意とする設計会社で、企業や店舗のコンセプトをロゴや空間で表現するクリエーターをしていました。でも、オフィスにはデザイン性は求められますが、そこで過ごす人の思いは反映されていないと次第に感じるようになっていたんです。結婚を機に静岡に来て、日常の生活空間の設計に関わるようになりました。
『セキスイハイム東海』の家は、住宅品質がとても優れています。そこにさらにデザイン性が加われば、もっと暮らしやすい、素敵な家になる。機械や数字では表現できない、感覚で判断が必要な部分に、私がそれまでに学んで身につけたデザイン力を注ぎ込めれば、やりがいのある仕事ができると直感しました。お客様と共にさまざまなアイデアを出し合いながら完成させる住まいづくり。お客様の想いや要望が私の提案と合致した時はとても嬉しいです。


中嶋さんの“人生のターニングポイント”に迫る、インタビュー[2/3]の記事はコチラ

更新日:2020/7/22
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