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働く女性の魅力に迫る「Woman's File」_セキスイハイム東海(株)中嶋 沖さんにインタビュー[3/3]

静岡の働く女性にインタビューし、その輝きの秘密に迫る「Woman's File」。womo2020年7月号掲載の女性を3回にわたりご紹介[第3回]

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中嶋 沖さんにインタビュー 最終回

見て触れた感覚を信じて住まいづくりに取り組む

お客様への提案では、自分の経験と感覚を大切にしています。学びの場は、会社の外にこそ沢山あるもの。お目当てのホテルに宿泊し、内部を体験しながら空間構成を学ぶ。海外で民泊をして、その国の建築や暮らし方を見てきます。
日常では、主人と愛犬と散歩しながらの建物探訪を楽しんでいます。今まで150棟以上の住宅に関わって発見したのは、お客様の“家”への強い固定観念。昔からの風習や伝統を守ることは大切ですし、良いことです。
でも、家づくりはその時代や、その人の生活スタイルに合わせて、変幻自在である。例えば、床はフローリングが必須じゃない、タイル張りでもいいんですよ、とか。
そんな私は、実は来日してからずっとマンション暮らし。将来は、田んぼに囲まれた四季を感じられる土地で、自分で設計した平屋の一軒家に住みたい。それは日本じゃないかもしれないですね。日々の勉強は、もちろんお客様に満足していただくためですが、もしかしたら、最終的には自分の終の棲家のためかも(笑)。でも、その前に母に画廊を作ってあげたいです。


中嶋 沖さんのお仕事風景

営業担当と契約前からお客様のもとに伺い、間取りやインテリアを提案。常時4~5案件の図面やCG、手描きのパースを作成、打合せに臨む。心がけているのは、お客様の要望を的確に把握し、期待以上の設計プランを提出すること。設計の技術はもちろん、コミュニケーションスキルも磨く毎日。

更新日:2020/6/19
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Woman’s File 静岡の輝く女性をクローズアップ。「リアルライフ」が、働く女性の魅力に迫る『Woman’s File』としてリニューアル!仕事もプライベートも自分のやり方でチャンスを掴み夢をカタチにした女性たちの体験談は、あなたが夢を実現するための原動力になるはず。

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