ストーリーのある暮らし ~STORY.3 好きなものに囲まれたライフスタイル~
ステイホームが教えてくれた、暮らしという日常の大切さ――。心の豊かさは充実した暮らしぶりで生まれる、ということを体現した家族のライフスタイルを紹介。どんな想いやこだわりで過ごしているのか。日々の生活、そして人生を楽しく暮らすヒントを得る。
友人、愛猫、地元の風景大好きなものすべてを包み込む暮らし
【カメラマン】青木 美咲さん ご家族
訪れるゲストが笑顔になるおもてなしの心
青木さん夫妻の家の庭にはベンチやテーブルが並ぶ。「きのう友だちとバーベキューをして、そのままの状態(笑)。朝ごはんは残ったスープをデッキで食べればいいねって。ここでお酒を飲みながら、準備をしている時間が一番好きかも」とにこやかに話してくれた。美咲さんの職業はカメラマン。あたたかな仕上がりがインスタグラムでも評判で、県外からも依頼があるという。そんな写真にも表れる美咲さんの思いやりの気持ちは、暮らしのすみずみまで。ほろ酔いの友人が迷わないようにと「フロ」「トイレ」のアイアンサインで、ユーモアたっぷりにご案内。仕事部屋はフォトスタジオにもなるということで、この部屋だけ天井の色を白くした。「自然な明るさの中で、忘れたくない瞬間をおさめられたら」という想いやこだわりが伝わる。
大切なものに囲まれ過ごす穏やかな時間
プライベートな空間も二人の“好き”であふれている。キャンプやフェスが共通の趣味ということで、今人気の「covaco」で平屋を実現。ご主人・和さん念願の「アウトドアストッカー」も用意。玄関からも入れるようにした。また愛猫・おもちくんとの暮らしも大切なテーマだったということで、梁を利用した高い位置に居場所を設置。入ってもいい部屋には専用の出入り口を設けたという。ここに住まう人・訪れる人それぞれが、思い思いの時間を過ごしていても、声や気配はさりげなく行き交う。そんなあたたかみを感じる時間が、今日もここに流れている。
暮らしのアイテム【遊び心のセンスが光るアイアンサイン】
ナチュラルテイストな家の中で存在感のあるサイン。おもちくん用のほか“人間”用の「トイレ」「フロ」というサインもあり、思わずクスっと微笑んでしまう。
美咲さん・和さん念願のマイホームを叶えたのは、富士市にある施工会社「WEEVA富士(BinO富士) シンクハウズ」。
施工について「イエタテ」で詳しく
https://www.sumailab.net/P22/A3/koukenfuji/works/works6/
和さんのYouTubeはこちら
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