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三浦 愛さんにインタビュー 最終回

観光資源の海と観光客を　釣り＋アルファで繋げる

焼津市の地域おこし協力隊としては、移住者目線での新たな観光資源の発掘とSNSを活用した観光情報の発信を行っています。同時に、豊かな海が目の前に広がる焼津と、私の得意な釣りをマッチングさせて、初心者向けの釣り教室も始めました。さらに、昨年は全国から釣りガールを集めて「第1回駿河湾LADIES CUP」を開催。企業協賛を募り、すべて自分で責任をとる大切さをも学べました。
地域おこし協力隊の任期を終えた後は、これまでの事業に加え、釣り＋料理＋宿泊パッケージの滞在型観光プランを企画提案するアドバイザーとして、焼津をメインに周辺地域での活動を増やしていく予定です。そのために旅行管理者の資格も取得します。
自分の視野ももっと広げて、参加者も地域の人もwin -winになる活動をしていけたらいいなと思います。

三浦 愛さんのお仕事風景

メイン業務は新たな観光資源の発掘と情報発信。コロナ禍では、「# 焼津エール飯」をスタートさせ、SNSを始める店舗のサポートも行った。一方、得意な釣りを活かした活動では、釣り教室を月2・3回、イベントを2か月に1回の頻度で開催。任期を終えるまで、焼津の魅力を発信し続ける。