静岡県のオススメ和菓子店6選~お茶タイムの彩りに[1/2]
秋の夜長や休日に、おうちでゆっくり読書や音楽鑑賞、映画・ドラマ鑑賞を楽しむ人も多いはず。そんな時に欠かせないのが、お茶やコーヒーと一緒に味わうお菓子。お団子、大福、どら焼き、まんじゅう、きんつばなどの伝統的な和菓子から、和洋折衷スイーツまで。ケーキもいいけど、たまには和菓子でほっこり、和のひとときを過ごしてみてはいかが?
和菓子 静岡市葵区「仁志乃」
やわらかくてアツアツ! 焼きたてが味わえるお団子屋さん
オーダー後に店頭で焼き上げるスタイルを貫いている、焼きたて団子の店。団子はうるち米を炊いてから餅つき機にかけた後、一個一個手で丸めている。焼きたての表面はパリッとしていながら、心地よい弾力を堪能でき、甘さ控えめのタレもベストマッチ。みたらしのほか、ヨモギが香る草やき、いそべ、ごま醤油、七味、とろろなどのしょっぱい系から、こしあん、草あんなどの甘い系までそろう。
和菓子・カフェ 磐田市「又一庵 総本店」
かわいさ爆発! きんつばの老舗が生み出す、新感覚のきんつばスイーツ
明治4年創業、「きんつばといえばココ!」という老舗「又一庵」が、2019年11月にリニューアル。きんつばをもっと新しく、もっと気軽に味わってほしいという想いを込めて「マタイッコタベタイカフェ」をオープンし、新感覚のきんつばスイーツを提供。イートインでは、「あんこパフェ」「キンツパンケーキ」などのスイーツや、「アンコミルクコーヒー」などのドリンクがオススメ。おみやげには、新しくてかわいい「イロドリきんつば」が人気。アズキのほか、ミルク、ズンダ、コーヒー、カボチャなど色とりどりにそろう。ふっくらと炊き上げた小豆のやさしく上品な甘さを堪能して。
和菓子 富士市「菓亭 わかつき」
富士山の伏流水で炊いた、みずみずしいあんこが絶品
昭和3年にあんこ屋として創業。北海道十勝産小豆を富士山の伏流水で丁寧に炊き、きんつばやどら焼きなどあんこが命の和菓子を手掛けている。3代目店主が「小豆の良さをいかに引き出すかが重要」と語るとおり、菓子の種類に応じて炊き加減を調節。モチッとした食感と大粒小豆のつぶつぶ感を楽しめるきんつばをはじめ、しっとりふかふかのどら焼き、夏はあずきのアイスキャンデーもおすすめ。店頭では、たい焼き(季節限定)のほか、3種類の焼き団子を販売する。
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