読者のクリスマスプレゼント事情 ~womo静岡総研/アンケートから読み解くみんなのリアル~
仕事や恋愛、家事・育児、人間関係、マネープラン、人生設計 etc オン・オフをうまく切り替えながら日々暮らす読者の実態をwomo編集部が調査。アンケートにより明るみになったみんなの本音を大公開。
【今回のテーマ】womo読者のクリスマスプレゼント事情
2020年もラスト1か月に突入! 今年はお出掛けできなかったり、会いたい人に会えなかったり、"我慢"をする場面も多くあったはず。年末のギフトシーズンだからこそ、そんなウズウズした気持ちを物欲で解消したいと目論んでいる人もいるのでは。ということで今回のテーマは「クリスマスギフト」。自分用?パートナー用?子ども用?それとも……? 相手別の予算や欲しいものリストなど、贈りもの事情をリサーチ。
【調査概要】
調査期間:2020年7月21日~8月17日
調査方法:Web「womo」によるインターネット調査
調査対象:womo会員
回答者数:109名
Q1.クリスマスプレゼントを贈る相手は?
今年クリスマスプレゼントを贈るかどうかについて、「贈る予定はない」派は全体のうち11.6%程度。それ以外の人は誰かしらに贈ることを思案中の模様。「パートナー」「子ども・孫」といった身近な相手にプレゼントするという人が、3~4人に1人という状況。また、「自分自身」へのプレゼントを予定している人は15%にとどまった。
Q2.相手別 クリスマスプレゼントの予算は?
「誰に贈るか」によってどう予算が異なるのか聞いたのがこちら。「自分自身」の予算は、あまり偏りのない結果となった。「パートナー」についても比較的偏り少ないようだが、金額帯はちょっと高め。「子ども・孫」についてボリュームゾーンは「3,000~5,000円」で33% 。「友人」は38.5%が「1,000~3,000円」と回答。
Q3.クリスマスプレゼント、どこで探す?
プレゼントのサーチ方法について、1位「ウェブサイト」31%というのは想定範囲。意外だったのは「店舗で直接」が26.2%と2位。自分の目で確かめながら探すというワクワク感は、たとえWebが台頭しようとなくならない魅力では。
3位はさすがwomo読者のみなさん、「フリーマガジン」という回答。
(編集部一同、めちゃくちゃ嬉しいです、ありがとうございます!)
今回の調査では4位以降だった「インスタグラム」「ツイッター」というのも、来年以降どのように伸びてくるかがポイント。
Q4.クリスマスプレゼント、どこで買う?
実際の購入場所について、1位「静岡県内ショッピングセンター」30.8% 、3位「静岡県内の百貨店」22.0% 、4位「静岡県内のその他ショップ」9.8%と実店舗が上位を占めた。2位は25.2%で「大手ネットショップ」。ポイント還元率やキャンペーン、配送等の利便性から利便性が高まっている傾向が数字からも読み取れる。
Q5.クリスマスプレゼントに一番欲しいもの vs 購入したことがあるものは?
自分が「欲しいもの」と実際「購入したことのあるもの」の対比では、一定ジャンルでギャップのあることが判明。ギャップ1位は「衣類」で、「購入したことある」17.2%に対して「欲しい」は5.5% 。コロナ禍で着る機会が減っているという可能性もあるが、贈る際にはぜひ注意したいところ。「アクセサリー」「バッグ」「腕時計」「財布」など、ザ・クリスマスプレゼントといった顔ぶれについてはニーズ・ウォンツのギャップは少ない結果となった。
今回のまとめ
例年通り、直接会って渡すということが難しい環境下、"どう贈るか"という方法についてもポイントとなりそうな2020年のクリスマス。新しい生活様式を強いられたことにより、"耐える" "我慢する" といったネガティブなところがあった半面、だからこそ生まれたサービスやテクノロジーなどのポジティブな部分も多いにあったはず。新しい楽しみ方、感謝の気持ちの伝え方を模索しながら、今年のクリスマスも満喫しよう。
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読者アンケートは定期的に実施中!
今回のようなwomo読者のみなさんに関するアンケートは定期的に実施中。 「特別定額給付金の使い道は○○にしました!」「こんな使い道があったの!」など、みなさんの近況ももちろんウェルカム。 ※アンケート回答はwomo会員登録が必要(登録無料)
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