【函南】自然あふれる伊豆の玄関口でのんびり
womo編集部鈴木です。伊豆縦貫道が開通したことでアクセスが向上した函南。三島市と熱海市の間にあり、南箱根の山々や富士山が見渡せる、のびやかな雰囲気のエリア。サッカーの内田篤人選手の出身地としても有名ですね! のどかな自然に癒されながら、のんびりドライブに出かけてみては?
函南町「酪農王国オラッチェ」
動物のエサやりが楽しい! 丹那牛乳のオリジナルお菓子も充実
田畑に囲まれた自然あふれる広々とした敷地で、動物とのふれあいや野菜の収穫体験、バーベキュー、地ビールなどが楽しめる施設。
入場無料、駐車場も無料なので気軽に立ち寄れるのがうれしい。
ヤギやヒツジ、ポニーなどがのんびり過ごしている姿を見るだけで、ほっこりします。
1セット100円でエサが販売されているので、動物さんたちにあげてみよう。最初はちょっとドキドキするけれど、一生懸命に食べる姿がとにかくかわいくて、癒されます♪
「オラッチェ」に来たら、はずせないのはコレ!
一番近い牛舎と工房の距離が50mという近さだからこそできる、搾りたての生乳を使った、本当に新鮮なソフトクリーム。濃厚なミルクの風味とほどよい甘さ、なめらかな口あたりとクリーミーな味わいにメロメロ~。牛さん、ありがと~。
新鮮な牛乳を使ったチーズやヨーグルト、オリジナルのスイーツなどが充実しているので、おみやげにもぴったり。チーズケーキは「オラッチェ」でしか買えない限定品。
地ビール工房では、オーガニック原料と富士箱根山系天然水を使い、熱処理・フィルター処理をしない生ビールを醸造。全4種類あり、レストランオラッチェで味わえるほか、おみやげ用のボトルビールも販売しています。
函南町「たまご専門店 TAMAGOYA ベーカリーカフェ」
写真映えするメニューがいっぱい! テラス席も心地いいベーカリーカフェ
2020年1月にオープンした「たまご専門店 TAMAGOYA ベーカリーカフェ」は、目の前に広がる箱根の山々や富士山を眺めながら、スイーツや食事が楽しめます。晴れた日にはテラス席もオススメ。
「巣ごもりパンケーキ」や「へたれパンケーキ」などネーミングも楽しく、フォトジェニックな盛り付けが話題です。
12月から期間限定でいちごスイーツも登場! これはぜひぜひ味わいたいですね~。「巣ごもりパンケーキ」はテイクアウトもできますよ。
サラダビュッフェランチは、新鮮なサラダ、季節野菜のマリネ、エッグキッシュ、ラタトゥイユ、ジャガイモのグラタンなどバラエティに富んだ野菜料理のほか、日替わりパン、スープがすべて食べ放題!
個人的には、アンチョビマヨネーズがとってもおいしくて、ゆで玉子や野菜につけてモリモリ食べちゃいました。パンももっちりしていておいしい。
もっともっとお腹いっぱい食べたい!という人は、チキンローストやポットパイなどのメインを付けることもできます。
ベーカリーでは、焼カレーパン、クロワッサン、たまご型メロンパンなど、いろいろな焼きたてパンが並んでいます。ショップでは、スイーツをはじめとしたお土産がいっぱい。
食事でも、カフェでも、持ち帰りでも、シーンに合わせて利用できるのがうれしいですね。
「たまご専門店 TAMAGOYA ベーカリーカフェ」スポット情報はこちら
函南町「かんなみ仏の里美術館」
表情豊かな日本美術の粋にうっとり
自然豊かな谷地にあり、お堂をイメージした方形屋根の建物が印象的な美術館。函南町民が寄贈した植物や花が咲く庭園も美しい。
もともとは「桑原薬師堂」で大切に安置されていた24体の仏像が、2008年に函南町へ寄付され、2012年に「かんなみ仏の里美術館」としてオープンしました。
国内で4体しか見つかっていない実慶作の貴重な作品「阿弥陀如来及両脇侍像」は、力強く、うっとりするほどの美しさ。
カヤの木で作られた薬師如来坐像と、背後に並ぶ十二神将も必見。十二神将は頭上に干支が乗っていて、怒りの形相から微笑みを浮かべたもの、どこか滑稽なものまで、どれも表情豊か。見事な意匠を一体ずつじっくり堪能し、好みの仏様を探してみよう。
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