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【クッキーピゲ ハットパーク(Cookie Pige HUT PARK)用宗店】焼津のクッキーチーズサンド専門店「チーズピゲ」がクッキー専門店を1/15(金)にオープン

用宗にまたまた新しいスポットが登場! 海を感じる特別な場所でリゾートのような雰囲気の「ハットパーク(HUT PARK)」。その中に焼津市を中心に店舗展開する人気菓子店「チーズピゲ(Cheese Pige)」が、クッキー専門店をオープン。お店をプロデュースする「チーズピゲ(Cheese Pige)」の柴田絵美さんにお店にかける想いをうかがった。

1/15(金)OPEN! スイーツ・用宗「クッキーピゲ ハットパーク(Cookie Pige HUT PARK)用宗店」

用宗の新スポット「HUT PARK」。たくさん買いたくなるかわいいお店

用宗の開発を手がける「CSA不動産」が、また新たなスポットをオープン! 「ハットパーク(HUT PARK)」の「HUT」は“小屋”を意味し、漁船を引き入れる船小屋や漁具を収納する小屋をイメージした外観。いくつかのおしゃれな“小屋”が立ち並び、まるでリゾート地のよう。2021年2月現在はまだオープンしたばかり。「〇〇オープン予定!」の案内が貼られており、今後の新店がとても楽しみ。

そんな「ハットパーク(HUT PARK)」の一角に入っているのが、「クッキーピゲ ハットパーク(Cookie Pige HUT PARK)用宗店」。焼津で2016年にオープンした、ハチミツやフルーツなどと合わせたクリームチーズを、さまざまな味のクッキーでサンドしたクッキーチーズサンドのお店「チーズピゲ(Cheese Pige)」が出した姉妹店。

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クッキーは店内で焼いていて、時間によっては甘い香りが外までふわっと広がる。真っ白な空間に群青色をアクセントにした店内。天井のライトがとにかくかわいいので、ぜひチェックしてほしい。「カラフルで視覚からも元気を感じてもらえたらと思って、デザインしました」と柴田さんは話す。柴田さんはデザイナーで、商品のパッケージデザインやスタッフの制服等もデザイン。柴田さん自身もとてもおしゃれな方だ。

どれを買おうか迷って決められないでいると、スタッフさんがいろいろと教えてくれる。話していて楽しく、ついついたくさん買いそうに。「チーズピゲ(Cheese Pige)」もそうだが、スタッフさんとのコミュニケーションもお店の魅力の一つになっている。

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「クッキーピゲ ハットパーク(Cookie Pige HUT PARK)用宗店」のクッキーにはストーリーが込められている

「チーズピゲ(Cheese Pige)」には、ストーリーが設定されている。Pigeは、もともとデンマーク語で“女の子”という意味があり、チーズ好きの3人の女の子がはじめたお店という意味。その「チーズピゲ(Cheese Pige)」の3人の女の子のうちの一人が、新しく始めたお店が「クッキーピゲ(Cookie Pige)」。彼女が人と人とのつながりを求めて一人旅をし、旅の途中で出会った人たちをクッキーで表現しているそう。

メインの商品は1個190円の「CPクッキー」で12種類。そのうち1種類は季節限定品になっている。“CP”は「Cookie Pige」の略。「CPクッキー」には「恋人」「アーティスト」「旅行者」「親友」「音楽家」「冒険者」「夢想家」「魔法使い」「活動家」「協力者」などといった人をイメージした名前がつけられている。たとえば「恋人」のクッキーはキャラメルハニー味で、はちみつのハニーに恋人の意味を持たせ、キャラメルのほろ苦さで恋人との複雑な関係を表現。そんな一つひとつにストーリーを感じさせるクッキーになっているので、味で選ぶのはもちろん、贈りものの際には相手を思ってテーマで選ぶのもよさそう。

くちびるの形をした「リップスクッキー」は、[和きなこ]と[濃厚抹茶]の2種類。[和きなこ]は、きなこ味のクッキーの上からさらにきび糖入りのきなこをまぶし、やさしい甘さ。[濃厚抹茶]の方は、金谷の無農薬抹茶を使用し、抹茶入り粉糖をまぶし、ほろ苦さを感じる。

かわいいプラカップに入った「Joyfullクッキーカップ」は、[紅茶×ピーカンナッツクッキー×ミックスナッツ]と[バニラ×ヘーゼルナッツクッキー×ドライフルーツ]の2種類。クッキーにナッツ、もしくはドライフルーツがミックスされていて、どちらも食べ出したら止まらない組み合わせ。海沿いで食べ歩きするにもぴったりだが、オフィスでデスクの横に置いておいたら、いつの間にかなくなってしまいそう。

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「クッキーピゲ ハットパーク(Cookie Pige HUT PARK)用宗店」のクッキーまだまだ進化中

「『チーズピゲ(Cheese Pige)』の商品は、1つ当たり320〜380円程度。高校生の子がバレンタインやホワイトデーに買いに来てくれるのですが、買うのを迷っている子をよく見ていたんです。『クッキーピゲ(Cookie Pige)』は1個190円とお求めやすい価格にしたので、そういった若いお客様にも気軽に使ってもらえればと思っています」。確かに一つだけでも十分プレゼントになり得るかわいいデザイン。高校生にも嬉しい価格だ。
「近くにジェラート店『ラ・パレット(LA PALETTE)』さんもありますし、ジェラートやドリンクと一緒に海を見ながら気軽に食べてもらえたらなと思っています」。
「1年半ほど前から、クッキー屋をしたいねという話が出ていたんです。そんなとき、CSA不動産さんからお声がけいただき、それなら『チーズピゲ(Cheese Pige)』の5周年の記念日である1月15日にオープンしようと思ったんです」。

「チーズピゲ(Cheese Pige)」でサンドに使用しているクッキーと同じなのかと思いきや、実は違うもの。「『チーズピゲ(Cheese Pige)』のクッキーも軽いのですが、より軽さを出すために小麦粉の種類を変えています」。
オープンまでに、さまざまな小麦粉を試し、軽くおいしく食べられるよう、改良を重ね、そして今もなお、研究中だという。

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「クッキーピゲ ハットパーク(Cookie Pige HUT PARK)用宗店」の商品は誰かにプレゼントしたくなるかわいさ

こだわりのパッケージデザインにも注目。紙袋は、表はシンプルで中はカラフル。袋を開けたときに思わず「かわいい!」ときゅんとしてしまう。「プレゼントしたときに、袋を開けてまずかわいいと思ってもらって、次にパッケージを見てかわいいと思ってもらい、そして中を開けてまたかわいいと思ってもらえるようにデザインしました」。
これならプレゼントとして受け取った人も嬉しいはず。紙袋は無料、ビニール袋も再利用できる厚手のものでこちらも無料。ビニール袋のデザインがかわいいので、カバンに忍ばせてエコバッグとしても活用したくなる。

実はこのコラムを担当しているライターKが柴田さんに取材でお会いしたのは3度目。4年前のお店がまだオープンしたばかりの頃、2年前の2号店・新静岡セノバ店をオープンした頃、そして今回で3度目になる。今では、焼津の本店以外に、新静岡セノバ店、名古屋三越ラシック店、表参道SHOP、そして今回の「クッキーピゲ(Cookie Pige)」と、わずか4年の間で5店舗。春には浜松、夏には御殿場にも新しい店舗を出店予定というから驚き。

今でこそ基本は店舗には立っていないそうだが、柴田さんは変わらない。「お客さまからも『ピゲは大きくなっても変わらないね。出店が増えて、私も嬉しいし、ほっとする』なんて言ってもらっています。私たちは、お客さまから本当にたくさんの愛情あふれる言葉をいただいてきました」。
コロナ禍の中では、地元のお子さんが『がんばってね』とお小遣いを使って『チーズピゲ(Cheese Pige)』にお菓子を買いに来てくれたとか。「お客さまから注いでいただいた愛情が、私たちの糧(かて)になっているんです」。
お店には「Everyday Presents」の英語が書かれていた。「お客さまが『この前買った商品、プレゼントした人がすごく喜んでくれたよ』と話してくださるんです。それを聞いたスタッフも嬉しいし、それをまた他のスタッフに共有することでまた嬉しい。喜びの連鎖も大切にしています」。商品を通じてお客さんが元気になれる場所をつくりたいと話す柴田さんの笑顔が印象的だった。

【MENU】
●CPクッキー……190円
●リップスクッキー[和きなこ/濃厚抹茶]……680円
●Joyfullクッキーカップ[紅茶×ピーカンナッツクッキー×ミックスナッツ]……860円
●Joyfullクッキーカップ[バニラ×ヘーゼルナッツクッキー×ドライフルーツ]……880円

「クッキーピゲ ハットパーク(Cookie Pige HUT PARK)用宗店」の詳細はwomo店舗ページをチェック

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静岡市駿河区

Cookie Pige HUT PARK用宗店

焼津のクッキーチーズサンド専門店「チーズピゲ」プロデュースのクッキー専門店

更新日:2021/2/2
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