【2021ベスト・オブ・ミス静岡大会】静岡から世界へ!美しく熱い戦いを写真でレポート
静岡を代表する、美と知性を備えた女性を選出する「ベスト・オブ・ミス静岡大会」。2021年3月6日(土)、静岡市民文化会館 大ホールを会場に繰り広げられたその決戦の様子を振り返り。出場女性の熱い戦いの模様をお見逃しなく。
「2021ベスト・オブ・ミス静岡大会」とは?
「2021 ベスト・オブ・ミス静岡大会」は美と知性・発信力を備え、社会貢献活動に奉仕する女性を選出する大会。「2021 ミス・ユニバース・ジャパン」「2021 ミス・グランド・ジャパン」「2021 ミス・ユニバーシティ」という3名の静岡代表が選ばれる。2021年3月6日(土)、静岡市民文化会館のステージに12名のファイナリストが登場した。
「2021ベスト・オブ・ミス静岡大会」ファイナリストたちによる最後の戦いの様子は?
「2021ベスト・オブ・ミス静岡大会」オープニング
会場の巨大スクリーンに映し出されたのは、今回のファイナリスたちによる自己紹介と、これまでのトレーニング「ビューティーキャンプ」の様子。
ウォーキングやダンスだけでなく、知性を磨くための座学やメイクレッスンまで、さまざまな分野で研鑽を積む彼女たち。
今日の本番を迎えるまで、どれだけ過酷だったのかが伝わる映像に、会場にはざわめきが。
「2021ベスト・オブ・ミス静岡大会」ダンス&ウォーキング審査
オープニングは静岡県浜松市出身の世界的ダンサー「YU-YA(ユーヤ)」さん監修のダンスアクトから。
エネルギッシュで妖艶なダンスに会場の熱気もますますアップ!
そしていよいよウォーキング。
水着に着替えたファイナリストは、磨き上げられた美ボディを次々に披露していく。
計算し尽くされた動きを笑顔でさらりとこなしていく彼女たち。
足の踏み出し方や腕の角度、ターンの仕方など、一つひとつの動きに思わず見惚れてしまう。
水着ウォーキングが終わると、「2020 ミス・ユニバース・ジャパン 静岡代表」「2020 ミス・グランド・ジャパン 静岡代表」「2020 ミス・ユニバーシティ 静岡代表」の3名と、「2020 ミスター・ジャパン」Mr. SHIZUOKA代表、そして本大会事務局長であり2007ミス・ユニバース・ジャパン トップ4による長塚悠加さんによるダンスも。
さすがは昨年の覇者、という余裕の笑みと優雅なダンスでオーディエンスを魅了した。
お次は個性豊かな衣装に着替えたファイナリストたちのドレスによるウォーキング。
先ほどのダンスや水着とは打って変わり、華やかで優雅な雰囲気が会場を包む。
「2021ベスト・オブ・ミス静岡大会」スピーチ&質疑応答審査
そしていよいよスピーチ審査のとき。
コンテストに出場することになったきっかけやエピソード、本大会にかける意気込み、静岡代表になったら実現したいことなど、それぞれの想いを語った。
胸に手を当てる姿、思わず涙声で話すシーン、笑顔で未来を語る様子など、さまざまな表情をみせるファイナリストたちに心打たれた人も多いだろう。
質疑応答の時間では、「このステージに立つまで大変だったこと」「人生でいちばん大切にしていること」「コロナ禍で感じたこと」など、彼女たちのスピーチを聞いて各審査員が質問を行った。
何を質問されるか分からないという緊張感の中、少しでも想いを伝えようと目に力が入るファイナリストたち。
ときには緊張から回答を詰まらせてしまうシーンも。
そのリアルさがより彼女たちの実直さを伝え、時折、親御さんであろう方々の涙をすする音が会場にそっと響いた。
「2021ベスト・オブ・ミス静岡大会」グランプリは?
審査員の評価と会場の投票により、ついに3名のグランプリが決定!
すべてのプログラムを終え、少しほっとした表情のファイナリストがステージに並び結果を待つ。
「2021ベスト・オブ・ミス静岡大会」特別賞の発表から
まずは各スポンサー賞、大会事務局による特別賞の発表から。
盾や目録、賞品を受け取る受賞者からようやく満面の笑みがこぼれる。
「2021ベスト・オブ・ミス静岡大会」3名の静岡代表はこちら!
大学生・専門学生の1位が「2021 ミス・ユニバーシティ」、獲得総数2位が「2021 ミス・グランド・ジャパン」、獲得総数1位が「2021 ミス・ユニバース・ジャパン」に選ばれる。
栄えある2021年 3名の静岡代表は?
「2021 ミス・ユニバーシティ」 静岡代表はエントリーNo.9 松村優希さん
全国の大学生・専門学校生から日本一を決める「ミス・ユニバーシティ」。 2021年は静岡県立大学看護学部の松村優希さんが選出。 「2020 ミス・ユニバーシティ」静岡代表よりクラウンと花束が贈られた。
「2021 ミス・グランド・ジャパン」 静岡代表はエントリーNo.12 山野邉亜実さん
「STOP THE WAR」をスローガンに掲げ、平和のためのメッセージを発信する女性を輩出する「ミス・グランド・ジャパン」。 2021年は常葉大学教育学部心理教育学科の山野邉亜実さんが選ばれた。 「2020 ミス・グランド・ジャパン」静岡代表と抱き合い喜ぶシーンが印象的。
「2021 ミス・ユニバース・ジャパン」 静岡代表はエントリーNo.8 金原遥花さん
知性・感性・ 人間性・内面・自信・社会性を兼ね備えいる女性が日本代表として選ばれる「ミス・ユニバース・ジャパン」。 2021年はフィットネスジムに勤務しモデルとしても活躍、そしてこの2021年大会のリーダーとして手腕を発揮した、金原遥花さんが選ばれた。 金原さんは2019・2020大会にもファイナリストとして出場しており、3度目の出場でついにグランプリを獲得。 名前を呼ばれた瞬間、思わず顔を押さえこの表情。 どっとあふれ出る涙が、この3年という期間にどれだけ努力を重ねてきたかを物語っている。
ひと際大きいクラウンを授与し受賞のスピーチ。
苦手だというウォーキングやダンスで苦労したこと、サポートしてくれた仲間のこと、そして日本大会にかける想いを語ってくれた。
「2021ベスト・オブ・ミス」静岡代表3名の日本大会に注目
静岡代表3名は日本大会に向け、これからさらなるトレーニングを積む。
「コンテスト」というかたちをきっかけに、自分という存在に向き合い、ときには苦しみながら、自分自身を成長させていった彼女たち。
受賞した3名はもちろん、12名のファイナリスト、そして本大会にエントリーしたすべての女性にエールを送りたい。
「2018ミス・ユニバース・ジャパン静岡大会」のレポートをみる
「2017ミス・ユニバース・ジャパン静岡大会」のレポートをみる
「2016ミス・ユニバース・ジャパン静岡大会」のレポートをみる
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ほかにも輝く女性は静岡県内にたくさん
womo編集部では静岡県内で活躍する女性たちを取材。
今回のよう、さまざまな想いやできごとをきかっけに活躍の場を広げる女性の姿は、悩んだとき、行き詰まったとき、そしてもっと生き生きとした姿でありたいと願うとき、きっと大きなヒントになるに違いない。
ぜひそんな自分らしく暮らす女性たちの姿をチェックしてみては。