【ヤマハ大人の音楽教室】初心者がドラムレッスンを体験！　ギター・ピアノ・サックスも

音楽と楽器の街・浜松で、自分時間を充実させる趣味としての音楽を始めてみませんか？　今回ご紹介するのは、7/5に「プレ葉ウォーク浜北」にオープンした「ヤマハミュージック浜松プレ葉ウォークセンター」。ギター、ピアノ、サックス、バイオリン、フルート、ボーカルなど、各ジャンルのプロ講師によるレッスンを開講中。初心者には楽器の構え方から優しく楽しくレクチャーしてくれるので気軽に始めることができるんです。もちろん、中級者＆上級者にはより高度な演奏技術のレッスンも。大好きなあの曲を弾いてみたい、そんなトキメキから一歩踏み出したくなったら、ヤマハの扉を開けてみてください。今回は、womoスタッフ・鈴木が無料体験レッスンに参加してきました。

受付をしてレッスンスタジオへ

「浜松プレ葉ウォークセンター」で行われているレッスンは10コースほどあり、ほぼ全てのコースで無料体験レッスンができます。今回、鈴木が体験するのはドラム。受付で検温・手指消毒をして、スタジオの重い扉を開けました！

ヤマハのドラム講師・竹内健祐さん

ドラムレッスンの講師、竹内健祐さんをご紹介します。高校時代にバンド活動を始め、音楽の専門学校を卒業後、サポートドラマーとして、ライブやコンサート、レコーディングに参加。演奏活動をしながらヤマハ講師を務め、講師歴は10年以上という先生です。
「ドラムは自分の手加減ひとつで音の強弱がつけられる楽器です。思いっきり叩いて爽快感を味わってください！」

どきどき、わくわく、レッスンスタート！

ドラムセットを前ににやけが止まらない鈴木。実は、この1、2年で“楽器演奏したい”ゴコロに火が付き、クラシックギターを購入。しかし今はインテリアになりつつあるとかないとか。「ドラムはコードを覚えるとかないから意外といけるかも」なんて言ってます。

まずは、スティックの持ち方、基本の構えを習い、練習用ドラムで実際に叩いていきます。バスドラを模したフットペダルを踏みながらの両手打ち。途中「上手ですよー」の優しい声掛けに励まされ、次は伴奏に合わせて叩きます。

練習用ドラムから本物のドラムセットへ移動。急にドラマー感が出て、本人もその気に！
しかし、スネアドラム、バスドラム、ハイハットシンバルの3点セットでの練習から、3つのタムが増え、本人曰く「脳がいっぱい、いっぱい」。それでも、先生からの「完璧！」「センスある！」の声に、徐々にリズムをつかんでいきます。レッスンの仕上げは曲を通して叩き、ラストはクラッシュシンバルで派手に終えました。

日頃のストレス発散？！

「楽しかった！　最後は爽快でした」。
初めにレッスンシートをいただきましたが、譜面に気後れしたり、頭で考えすぎたりしないよう、先生は実践からスタート。最後に譜面の見方やドラム個々の特徴などを教えてくれました。

「ドラムって男性のイメージですが、女性の生徒さんもいますか？」の質問に、「女性が多いですよ。好きな曲を叩きたいとか、バンドを組みたいとか、いろんな方がいますね。繰り返し練習していくと、力が抜けて体がついてくるようになるので、もっと楽しくなりますよ」と先生。叩く姿勢が大事で、知らない間に体幹が鍛えられるとも。それを聞いた鈴木は早速、「気のせいか、腹筋に効いてきたような」。思わぬ副産物があるかも！？