静岡自慢のひんやりデザート3選~暑い日のおうち時間のお供に
まだまだ暑さの続く時期。遠出や外食がなかなかできない今、テイクアウトやお取り寄せをしておうちで楽しめる涼し気なひんやりデザートをご紹介。こんな時だからこそ、ジモト静岡ならではの味をゆっくり楽しんでみては?
静岡市葵区「MARUZEN Tea Roastery」のティージェラート
毎日食べ比べしたい! 焙煎温度別ティージェラート
JR静岡駅から徒歩約8分、呉服町通りにある「MARUZEN Tea Roastery(マルゼンティーロースタリー)」は、製茶問屋「丸善製茶」が手がける、日本茶とティージェラートの専門店。
一杯ずつ丁寧にハンドドリップで淹れる、焙煎温度別の日本茶が自慢。
店内に焙煎工房を併設し、少量焙煎(マイクロロースト)しているので、いつもフレッシュで香り高いお茶が味わえます。
焙煎温度は、200℃・160℃・130℃・100℃・80℃から選べ、浅蒸しor深蒸し、アイスorホットも選べます。
今まで味わったことのない新たな日本茶の魅力に出会えるはず。
焙煎温度別のティージェラートは世界初。
【0℃ 抹茶】静岡県産の抹茶を使用。深みのある甘みと香り、渋みが人気
【0℃ ノンロースト・荒茶】生葉を活かしたフレッシュな香りと味が楽しめる
【80℃ 玉露】岡部産の玉露を使用。玉露の旨みと甘みが味わえる
【100℃ ライトロースト・煎茶】スタンダードな温度。煎茶のほろ苦さと旨みが広がる
【130℃ ライスロースト・玄米茶】マイルドローストに玄米を加えて香ばしく
【130℃ マイルドロースト・煎茶】煎茶の渋み、コク、香りが強く味わえる
【160℃ ブラウンロースト・ほうじ茶】ほうじ茶と煎茶の両方の特徴が活きた、まろやかな味わい
【200℃ ダークロースト・ほうじ茶】焦げないギリギリの温度で雑味を飛ばし、香ばしさが際立つ味
お持ち帰り用のジェラートカップはシンプルで洗練されたデザイン。ギフトボックスもあるので、ちょっとした差し入れや手土産にも喜ばれそう。
オンラインストアからも購入できます。
焙煎温度別に毎日食べ比べするのも楽しいですね。暑い夏のちょっとしたご褒美に!
「MARUZEN Tea Roastery」スポット情報はこちら
静岡市駿河区「用宗のところてん 大信」の寒天スイーツ
プリプリ弾力のところてんと種類多彩な寒天スイーツ
厳選した国産天草を100%使用、保存料や保存酢を使わない、作りたて新鮮なところてんが評判のお店。
「日本一新鮮で歯ごたえのあるところてん」を目指して50余年、看板商品の「元祖結べるところてん」は、ブリッ、コリッとした弾力で、うっとりするほどの透明感。
杏仁豆腐やゼリー、プリン、あんみつなど、寒天を使った手作りスイーツも充実。寒天なので食物繊維たっぷりでヘルシー、ダイエット効果も期待! 「また甘いものを食べてしまった……」という罪悪感もなくていいですね。
人気ナンバーワンの「心太ぷりん」は、シンプルながらもコクがあり、なめらかな食感。
「飲む寒天ジュレ」は、見た目も涼し気でカラフル。ストロベリー、キウイ、マンゴーなど種類も豊富。
また、粉末の寒天も販売されているので、自宅でところてん作りにチャレンジしてみてはいかが?
スイーツ作りは苦手……という人でもカンタン。少量でたくさん作れて、レシピももらえます。コーヒーゼリー、フルーツゼリー、水ようかん、杏仁豆腐などのスイーツのほか、お米に入れて炊くとモチモチになるそう!
ところてんやプリンなど、商品の一部はオンラインストアからも購入できます。
富士市「杉山フルーツ」の生フルーツゼリー
果実の美味しさを閉じ込めた宝石みたいなゼリー
「杉山フルーツ」は、岳南電車吉原本町駅から徒歩5分、吉原商店街にある果物屋さん。フルーツアーティストでもあるオーナーの杉山清さんが手がける生フルーツゼリーが大人気。
「キャンバスにフルーツを描く」というテーマで作られ、果実が最も美しく見えるよう配置されたゼリーは、まさにアート。
見た目だけでなく、植物性のゼラチンによって果物本来の甘みを活かし、香り豊かでジューシーな味わいに。
ミックス、グレープフルーツ、メロン、みかん、いちご、パイン、ブルーベリーなど、季節の果物が楽しめます。
みずみずしい果物の味がゼリーに染み込み、果物の新鮮な味と香りを引き立てる、ゼリーの絶妙な食感に感動。
果物を知り尽くした「杉山フルーツ」にしか出せない、一度食べたら忘れらない本物の味。
生フルーツゼリーは売り切れてしまうことも多いため、来店の際は予約が確実です。
紹介スポット
しずおかジモトリップ 日帰りから休日・週末の旅行まで、静岡県内の観光地・女子旅スポットを紹介。