DIYにチャレンジするメンバーを紹介

DIYにチャレンジするのはこちらの3人。

本企画では常連メンバー。自由な発想で楽しい作品をたくさん作ってきた。
レベルアップした腕で他のメンバーをサポート！

静岡に引っ越してきたばかり。静岡でいろいろなことにチャレンジしたい！と、DIYにも興味津々。

子育てに奮闘中の1児のママ。DIYでリフレッシュしつつ、子どもが喜ぶものを作りたい。

今回挑戦するのは「レジンのアクセサリー」

第13回目はレジンのアクセサリー作りにチャレンジする。
工程はシンプルだが、デザインやアレンジは無限大。
ピアスやバングル、リング、ヘアピンなどを製作することができる。

材料をそろえよう

今回DIYするのも「ホームアシスト清水駒越店」のDIY工房。

まずは文具コーナーで、レジンの着色に使用するアクリル絵の具を選ぶ。

ホームアシスト清水駒越店では、豊富なカラーのアクリル絵の具がずらり。

型を製作するためのワイヤーは、銅と真鍮（しんちゅう）の2種類から選ぶ。
銅は柔らかくアレンジがしやすく、真鍮は固くて丈夫なのが特徴だ。
型は最後に取り外しても取り外さなくても、どちらでもOK。取り外さない場合は、
ワイヤーの色で選んでみるのもよい。

そのほかの材料として、UVレジン、UVライト、アクセサリーのベースとなるピアスの金具やリング、バングルなども用意する。

材料がそろったらDIY開始！

「今回はどんなテイストにしようかなぁ」

「う〜ん、自分の身につけるものだから悩む...！小ぶりなハート型のリングとかどうだろう？」

「私はやわらかい曲線のピアスにしようかな！」

「わぁ、素敵！ゆりさんに似合いそうだね」

「私は自分のオリジナルキャラクター、”ゆきだるまりな”の形でバングルに挑戦してみる！」

それぞれ決めた形に沿ってワイヤーを曲げていく。

「いろいろな太さの木の棒を使うと曲げやすいよ！」

「本当だ！力を入れなくても簡単に曲がるね！もっと細かいカーブは、ペンチを使うとうまくいったよ」

「私は、リングの土台づくりから！平らな接着面のパーツが乗るように透明なレジンでうめて、土台の底上げをしていくよ」

「う、腕がプルプルする〜（笑）」

「やった！イメージ通りの形になった！」

「わぁ！下書きの線ピッタリだね！」

「雪が溶ける様子をうまく表現できたかな〜」

「細かいところもうまく仕上がったね！すごい！」

型ができたら、マスキングテープの接着面に置き、レジンを乗せていく。

「透明感を出したいからあえて色は付けずに、金箔を散りばめてちょっとゴージャスに」

硬化させながらレジンを何層にも重ねていく。

「マスキングテープが中に入り込んじゃったよ〜（泣）
取れるかなぁ」

「う〜ん、削ればなんとかなりそうだ」

レジンに着色をする場合は、別の容器でレジンとアクリル絵の具を混ぜてから、型に乗せていく。

「かわいい色になった！コロンとした形にしたいから、重ね塗りしていくよ〜」

理想の丸みになるように、レジンを重ねていく。

「立体感が出てきた！仕上げに白い絵の具を乗せて、マーブル模様にしてみよう」

型を取り外すと、まるで宝石のよう。
ツルンとしていて美しい。

「かわいいんだけど、ハートのくぼみがなくなってしまった…」

やすりで削って、形を整える。

「雪が溶けそうな感じにしたいから、ベースは透明なレジンにして、上からに白く着色したレジンを乗せてみよう」

「パールの飾りとオーロラのラメを散りばめて、雪の輝きを表現したよ」

「う、美しい…！」

ワイヤーを筆代わりにして、目やボタンを描いていく。
まるで命を吹き込むような作業だ。

「三角の鼻をつけたら、”ゆきだるまりな”のできあがり！」

「今回も、3人それぞれの個性が出ていておもしろいね！」

チャーム部分ができあがったら、最後は取り付けの作業。

キリで穴を空けて…。

ピアスの金具を取り付ける。

リングの土台にハートのチャームを取り付ける。

バングルの土台にゆきだるまのチャームを取り付ける。

ついに、レジンアクセサリーの完成！

個性あふれるかわいらしいレジンアクセサリーが完成した。
3人それぞれの感想をご紹介。

「今回初めてレジンのピアスを作りました。ネットでよくハンドメイドのレジンアクセサリーを見ていて興味はあったのですが、いざ自分で作ってみると、思ったより難しくて…。それでもなんとかできあがったピアスを見て、テンションが上がりました！お出かけにも付けていきたいと思います。コツは、一度に多くのレジンを流し入れず、小分けにして硬化させていくこと！」

「娘が2歳になって、何でも口にいれてしまう時期が終わり、そろそろアクセサリーをつけたいなと思っていたタイミングでのレジンアクセサリー作り！うれしかったです。
材料も簡単に用意でき、約2時間ほどで作れるのがいいですね。子どもと公園へ出かける時に付けて行きたいと思います。色も形も自由自在、自分の想像通りのアクセサリーを作れるので、自宅でもやってみたいなと思います」

「レジンのアクセサリーが好きで、中にお花が入っているものはすでに持っていたので、今回は違う雰囲気で作ろうと思いました。魚や夏らしい貝殻の形もいいなと思いましたが、少し難しいものに挑戦したくて、溶けたゆきだるまの形のバングルにしました。
ペンチで細かいカーブをつけていくのがとても難しかったですが、完成した時の達成感もひとしお。雪のキラキラした質感を、白色と透明のレジンとオーロラのラメで表現しました。想像よりもうまくできて大満足！将来、子どもができたらつけてあげたいな〜」

今回作ったレジンアクセサリーの詳しい作り方は、下記からチェック。

レジンアクセサリーの作り方

今回DIYを体験した店舗はこちら

今回DIY体験をしたのは、「ホームアシスト清水駒越店」。清水駒越店を含む全5店舗に設置されているエンチョーの「DIY工房」では、さまざまな手工具や電動工具を自由に使うことができ、木材のカットサービスも対応。作り方のコツや工具の使い方を教えてくれるなど、DIYアドバイザーによるサポートもあって初心者にも安心だ。

住所／静岡市清水区駒越北町8-1
営業時間／9:30～20:00
TEL／0120-500-163

「DIY工房」イベント開催中

「DIY工房」では、楽しいDIYイベントを随時開催中。DIY初心者・経験者問わず参加OK。DIYアドバイザーが講師だから、作り方のコツが聞けたり、わからない箇所の質問も自由にできる。1人で参加しても、作っている間に気づけばDIY仲間が増えているかも。内容はDIYのほかガーデニングや網戸補修など幅広く、自分の目的に応じて選べるのもポイント。まずは気になるイベントに参加してみよう！

「DIY工房」イベント情報

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