【2024年9月更新】静岡県＜中部＞の美術館・アート情報まとめ＜静岡市・藤枝市・島田市＞

【2024年9月更新】静岡県中部＜静岡市・藤枝市・島田市＞で開催されるWOMOおすすめの美術館・博物館・ギャラリーのアート関連ニュースをご紹介。芸術に触れ、心を豊かにする1日を。

【6/15（土）～9/1（日）開催｜島田市博物館分館海野光弘版画記念館】海野光弘静岡の風景

静岡市に生まれ育ち39年の生涯を過ごした海野光弘。静岡駅、駿府城の濠端、石垣に実るイチゴと久能海岸、潮風香る伊豆や焼津の港。静岡の温かな風景とそこに暮らす人々。昭和の静岡の美しい風景版画で彼の原点をたどる。

【開催日時】6/15（土）～9/1（日）9:00～17:00（最終入館16:30）
【開催場所】島田市博物館分館海野光弘版画記念館（島田市河原2-16-5）

「海野光弘静岡の風景」の詳細はこちら

【7/20（土）～9/8（日）開催｜駿府博物館】特別展「模型の系譜―静岡から世界へプラモデル100年展」

時代を反映したスーパーカー、二輪車、戦闘機、軍艦、愛らしいキャラクターなど、数百点のプラモデルの魅力を満喫できる。ファンにはたまらない「ボックスアート」の原画も展示。プラモデルやグッズの販売、ワークショップも開催予定。

【開催日時】7/20（土）～9/8（日）10:00～17:00（最終入館16:30）
【開催場所】駿府博物館（静岡市駿河区登呂3-1-1 静岡新聞放送会館別館 2F）

特別展「模型の系譜―静岡から世界へプラモデル100年展」の詳細はこちら

【7/6（土）〜9/22（日）開催｜ART READING】雑誌『TRANSIT』展示販売

絵本・アート本・写真集をおもに扱う小さな書店「ART READING（アートリーディング）」にて、雑誌『TRANSIT』を展示販売。フランスを特集した最新号を中心に、世界中の美しい風景や文化を紹介した好評のバックナンバーも揃う。

【開催日時】7/6（土）〜9/22（日）の土・日曜14:00～18:00
【開催場所】ART READING（静岡市葵区駿府町1-56 山梨・松永ビル1F）

「雑誌『TRANSIT』展示販売」の詳細はこちら

【7/2（火）～9/23（月・振休）開催｜静岡市立芹沢銈介美術館】日々を染める型染カレンダーの仕事

芹沢銈介の仕事の中で最もよく知られたものの一つ「型染カレンダー」。芹沢の没後も復刻版が継続され、今年まで79年間も途切れることなく愛され続けている。その歩みと魅力を、約20年分240点のカレンダーを通して振り返る。

【開催日時】7/2（火）～9/23（月・振休）9:00～16:30
【開催場所】静岡市立芹沢銈介美術館（静岡市駿河区登呂5-10-5 登呂公園内）

「日々を染める型染カレンダーの仕事」の詳細はこちら

【7/26（金）～9/23（月・振休）開催｜静岡市美術館】珠玉の東京富士美術館コレクション西洋絵画の400年

国内外で制作された幅広い時代の絵画・版画・彫刻・写真・陶磁器等を約3万点収蔵している東京富士美術館。本展では、選りすぐりの西洋絵画約80点を展示。モネ、ルノワール、ゴッホ、シャガールなど、巨匠たちの名画が一堂に会する。

【開催日時】7/26（金）～9/23（月・振休）10:00〜19:00（最終入場18:30）
【開催場所】静岡市美術館（静岡市葵区紺屋町17-1 葵タワー3F）

「珠玉の東京富士美術館コレクション西洋絵画の400年」の詳細はこちら

【7/13（土）～9/29（日）開催｜島田市博物館本館】蘭字・茶箱絵～島田の茶業の歩み～

江戸時代末期から輸出用茶箱のラベルとして使われた、色鮮やかな茶箱絵と蘭字を約40点展示。蘭字は近代グラフィックデザインの先駆けともいわれている。また、島田市における茶業の始まりとその歴史についても紹介する。

【開催日時】7/13（土）～9/29（日）9:00～17:00（最終入館16:30）
【開催場所】島田市博物館本館特別展示室（島田市河原1-5-50）

「蘭字・茶箱絵～島田の茶業の歩み～」の詳細はこちら

【7/27（土）～9/29（日）開催｜静岡県立美術館】カナレットとヴェネツィアの輝き

水の都ヴェネツィアの情景を鮮やかに描いた、カナレットの景観画「ヴェドゥータ」をまとめて紹介する日本初の展覧会。同時代の画家や、モネ、ホイッスラーなど、カナレットに影響を受けた近代の画家たちの作品も紹介する。

【開催日時】7/27（土）～9/29（日）10:00～17:30（最終入場17:00）
【開催場所】静岡県立美術館（静岡市駿河区谷田53-2）

「カナレットとヴェネツィアの輝き」の詳細はこちら

【7/30（火）～10/6（日）開催｜静岡市東海道広重美術館】出張！日本平動物園帰ってきたうきよえどうぶつ館

2018年に開催した「うきよえどうぶつ館」が6年ぶりに帰ってきた！犬や猫などの身近などうぶつから、物語に登場するどうぶつ、また海外からやってきた見慣れないどうぶつまで、浮世絵に描かれたさまざまなどうぶつたちに出会える。

【開催日時】7/30（火）～10/6（日）9:00～17:00（最終入館16:30）
【開催場所】静岡市東海道広重美術館（静岡市清水区由比297-1）

「出張！日本平動物園帰ってきたうきよえどうぶつ館」の詳細はこちら

【9/7（土）～10/6（日）開催｜CCC - 静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター】静岡スゴ技！工場のヒミツ展

過去に5回行われた「静岡のすごい技、見せます」展をベースにリニューアル。プロダクトはもちろん、製造現場で働く人や開発ストーリーにも焦点を当て、ものづくりの現場をじっくりと紹介する。

【開催日時】9/7（土）～10/6（日）10:00～21:00
【開催場所】CCC - 静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター 1F・2Fギャラリー（静岡市葵区七間町15-1）

「静岡スゴ技！工場のヒミツ展」の詳細はこちら

【9/20（金）～10/6（日）開催｜グランシップ】グランシップ誰もがWonderfulアート

障がいの有無を越え、誰もが持つ豊かな感性や個性を認め合うきっかけの場となることを願って開催する展覧会。静岡市出身の美術作家・鈴木まさこさんの作品を一堂に展示するほか、県内の特別支援学校児童・生徒による作品を展示。

【開催日時】9/20（金）～10/6（日）10:00～17:00（最終入場16:30）
【開催場所】グランシップ 6F 展示ギャラリー（静岡市駿河区東静岡2-3-1）

「グランシップ誰もがWonderfulアート」の詳細はこちら

【6/15（土）～10/14（月・祝）開催｜ふじのくに茶の都ミュージアム】茶摘みの移り変わり

緑茶の生産工程のうち「茶摘み」に注目し、お茶の新芽を手で摘む方法から機械で刈る方法までの移り変わりと、それぞれの特徴を紹介する企画展。金谷茶娘衣装の着用、茶摘み体験、ギャラリートークなどのイベントも開催される。

【開催日時】6/15（土）～10/14（月・祝）9:00～17:00（最終入場16:30）
【開催場所】ふじのくに茶の都ミュージアム（島田市金谷富士見町3053-2）

「茶摘みの移り変わり」の詳細はこちら

【9/14（土）～10/14（月・祝）開催｜静岡市清水文化会館マリナート】シルバニア村のおいしい時間

手のひらサイズのかわいい動物たちと、こだわりのお家や家具で、世界中から愛されるシルバニアファミリーの企画展。ドールハウス作家とのコラボ作品をはじめ、大きい人形の並ぶフォトスポットなど、会場内は撮影自由！

【開催日時】9/14（土）～10/14（月・祝）10:00～17:00（最終入場16:30）
【開催場所】静岡市清水文化会館マリナート 1Fギャラリー（静岡市清水区島崎町214）

「シルバニア村のおいしい時間」の詳細はこちら

【8/24（土）～10/20（日）開催｜藤枝市郷土博物館・文学館】金子みすゞの詩（うた）～100年の時を越えて～

写真提供：金子みすゞ著作保存会

金子みすゞが情熱を注いだ童謡の世界を、遺稿手帳や当時の資料で紐解き、直筆の童謡や絵本の原画などを通して作品の魅力を紹介する。みすゞの書籍・絵本・ポストカードや、みすゞの詩をイメージしてデザインされたグッズも販売。

【開催日時】8/24（土）～10/20（日）9:00～17:00
【開催場所】藤枝市郷土博物館・文学館（藤枝市若王子500）

「金子みすゞの詩（うた）～100年の時を越えて～」の詳細はこちら

【7/20（土）～11/10（日）開催｜ふじのくに地球環境史ミュージアム】山とともに生きる―南アルプスの麓、井川地区の今―／白簱史朗南アルプス写真展

里に生きる人々の豊かで個性的な暮らし、多様な動植物など、南アルプスの魅力を紹介。また、「南アルプス白簱史朗写真館」より、通常非公開の大型写真パネルを展示。南アルプスの原生的な自然環境をとらえた、迫力の写真は必見。

【開催日時】7/20（土）～11/10（日）10:00～17:30（最終入館17:00）
【開催場所】ふじのくに地球環境史ミュージアム企画展示室1・2（静岡市駿河区大谷5762）

「山とともに生きる―南アルプスの麓、井川地区の今―／白簱史朗南アルプス写真展」の詳細はこちら