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【リアルライフ】ヘアサロンオーナー 遠藤栄梨さん

輝く女子を応援する「リアルライフ」 womo10月号掲載の女子をご紹介

遠藤栄梨さんにインタビュー

お客様の居心地の良さが最優先。そんな理想のサロンをスタッフと一緒に創りあげたい

遠藤 栄梨さん(35歳)
静岡市出身。高校卒業後、静岡県美容専門学校へ進学。卒業後、市内にあるヘアサロンに就職。アシスタント、スタ イリストを経て、店長に。その後勤務先のサロンの閉店に伴い独立の準備に。2014年3月、『siri』をオープン。 

【輝く場所】
『siri』
【住所】静岡市葵区呉服町1-4-5  静岡伊勢丹コリドー4 2F
【電話】054-255-5822

サロンの詳細はコチラ

http://shizuoka.womo.jp/hairsalon/shop/index/ID/285

Q1.美容師を目指した理由は?

子どもの頃から“何かを作る”のが好きだったんです。中学生の時に、姉の友人の美容師の話を聞いて、ヘアスタイルを作るのも面白そうだなぁ、と興味を持ったのがきっかけ。自分や友人のヘアアレンジをするのが楽しかったですね。それで、将来は美容師になろうと。東京の専門学校に進学しようか迷ったんですが、ずっと静岡でやっていきたいと思ったので、地元の学校に通うことにしました。

Q2.ヘアサロン激戦区“静岡”で開業を目指した理由は?

スタイリストになって2年が過ぎた頃に、自分の店を持ちたいなと、漠然と考えることはありました。その後、当時勤めていたサロンの店長が急に退職、私が後を引き継ぐことに。でも、店長とはいえ、会社組織だったので、自分の思い通りにはなりません。気持ちの折り合いをつけながら店長業務にも慣れてきた頃に、会社の方針で閉店が決まってしまって。他のサロンに移るかしばらく悩んだ結果、主人の後押しもあり、自分がずっとやりたかった事を実現するのは今なんだ!と独立の道を選びました。

Q3.目指しているサロンはどんなイメージ?

入りやすく、シンプルだけど居心地が良く、お客様に幸せな気分で帰ってもらえるサロン。自分のサロンを持つことで、スタッフやお客様をより大切に思うようになりました。当面の目標は、今のスタッフをスタイリストに育て上げること。来年にはスタッフも増やしていきたいな。

WEB限定インタビュー

Q4.小さいころの夢は何でしたか?

洋服のデザイナー

Q5.よく行くカフェやレストランなどおすすめの飲食店を教えて下さい

韓国料理が好きで最近は「サンパサンパ」さんがお気に入りです。

Q6.美容のために気をつけていることやおすすめの美容グッズなど、美に対して心がけていることを教えて下さい

仕事柄、ヘアケアは特に気を遣っています。 シャンプーするときに軽くヘッドマッサージをやっています。モロッカンオイルトリートメントがベタつかず、香りもいいのでおすすめです。

遠藤さんの一日

【オフタイム】お菓子づくりで気分転換。クリームなどでデコレーションしたカップケーキを、友人やサロンスタッフに配っている。今後はタルトに挑戦したいそう。

遠藤さんの人生グラフ

遠藤さんのパワーの源

【食器集め】主に集めているのは北欧の 食器。機能性のあるシンプルなデザインと、ほっこり気分になる色合いがお気に入り。数年前には旅行先のフィンランドで、陶器ブランド「アラビア」の工場にまで足を運び買い求めたことも。

【インテリア】ベッドルームはホテル風に、リビングはカフェっぽく、とコーナーごとにテーマを決めてコーディネート。中でも「ウェグナー」のソファは、生地サンプルを持ち歩き、毎日見比べ続けたほど張替の色を悩み抜いたそう。

womo女子へメッセージ

新しいことを始めるのは 不安ですが、周囲の前向きなアドバイスに耳を傾けて、まず一歩を踏み出してみて。協力者が必ず現れます。一歩踏み出すこと で得られる出会いが待っていますよ。

バックナンバー

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http://womo.jp/column/index/series/3/

更新日:2015/10/8
コラムシリーズイメージ

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