【第五回】ほしママ★の 『 おしゃれに おうちごはん♪』ヘルシー・簡単・クリーミー♪★かぼちゃのカルボナーラ★ハロウィンにも! :レシピ
~ 手軽で美味しい“フォトジェニレシピ”をご紹介 ~ womo編集部・ほしママ★が、美味しくて手軽にできる、おしゃれ&フォトジェニックな「おうちごはん」のレシピをご紹介していきます♪
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街がオレンジ・黒・紫のハロウィンカラーに彩られる10月。キュートなジャック・オ・ランタンやゴーストもあちこちで見かけますね。 そこで今回は、旬のかぼちゃを使ったハロウィンにぴったりのパスタ『かぼちゃのカルボナーラ』をご紹介します♪
※後方に、話題の「坊ちゃんかぼちゃ」を使った「かぼちゃの馬車」など【おまけのレシピ】もありますよ♪
【そもそも】 ヘルシーと言われるカボチャ。何が身体に良いの?
◆寒くなると注目される緑黄色野菜「カボチャ」
寒くなると注目される野菜といえば
秋から冬にかけて旬をむかえるかぼちゃ。
最近はハロウィンの主役としても大人気です。
日本でも、古くから身体に良いと言われ、
冬至にも食べられてきた緑黄色野菜の代表選手。
その理由はなんでしょう?
◆カボチャで健康
カボチャは、カロテン、ポリフェノールやビタミンC・E、食物繊維などが豊富で、抗酸化力がとても高い野菜。身体を温め、免疫力をUPさせてくれる効果なども期待できます。
冬至にカボチャを食べることで風邪などをひかず健康に寒い冬を乗り越えようと言う風習は、そんな科学的なことが解明されていない時代から残るもの。昔の人はかぼちゃのパワーを体で感じていたのかもしれません。古人の知恵ってすごいですね。
◆ヘルシーなカボチャをパスタに♪ ハロウィンにも♪
さて、そんなカボチャを使って作った、可愛らしい黄色のカルボナーラ。名付けて『かぼなーら』ってのはどうかしら?
……なんて、作りながら考えてました(笑)。
名まえはともあれ、かぼちゃの優しい甘味が生きたクリーミーなパスタ、ぜひお試しください♪
型抜きしたニンジンなどで可愛らしくデコれば
ハロウィンにもぴったりですよ♪
今回のレシピはスパゲッティーニで作っていますが
ペンネにも良く合います。
アレンジメニュー「グラタン」のつくり方も後方で紹介しています。
【材料】 「かぼちゃのカルボナーラ」の材料はこれだけ♪
= 材料 (2人分) =
●パスタ(太さ1.6mm位のスパゲッティーニ) 160g
※ペンネでもOK
●かぼちゃ 1/8個位
●厚切りベーコン 120g(幅7~8mm程の拍子木切り)
※薄切り使用の場合は3cm幅位に切る
●玉ネギ 大1/4個(くし型薄切り)
●オリーブオイル 大さじ1
●塩 適量
●こしょう(あればホワイトペッパー) 適量
【 ソースの材料:A 】
●コンソメ(顆粒) 小さじ1/4位(好みで加減)
●粉チーズ 大2
●牛乳 250cc+水 30cc(合わせておく)
【 トッピング 】
・粉チーズ
・ドライパセリ 適量
(ハロウィン仕様の場合:ニンジン)
★特別に用意するもの
●ラップ
●泡だて器
【下準備】 まずは食材を切ろう
=下準備=
【食材の切り方】
■カボチャ……種と皮を除いて大きめの一口大に切る。
※皮は細く刻んでカレーや味噌汁などに入れて利用できます。
■厚切りベーコン……幅7~8mm程の拍子木切り。
※薄切りベーコン使用の場合は3cm幅位に切る
■玉ネギ……繊維に沿って(縦に)半月薄切り。
※ハロウィンデコするなら
■ニンジン……厚さ3mm程度の輪切りにしてから型抜きし、塩ゆでしておく。
【作り方】クリーミーな「かぼちゃのカルボナーラ」をつくろう!
= 作り方 =
【1】 カボチャをラップで包み、水大さじ1(分量外)をまぶしてレンジにかけ、柔らかくなるまで加熱する(目安5~6分)。竹串などが中まですっと通てばOK。熱いうちに大きめのボウルに入れて木べらで押さえるようにしてしっかりと潰す。
【2】 (1)に【A】のコンソメ、粉チーズを加えて木べら(無ければしゃもじ)でサックリと混ぜる。
【3】 牛乳と水を合わせた物を少しずつ加えながら、泡だて器で混ぜ合わせる。
【4】 鍋に湯を沸かし塩(分量外)を加え、パスタを指示通りに茹でる。
【5】 パスタを茹でている間に、大きめのフライパンにオリーブオイルと玉ネギ、ベーコンを入れて中火にかけ、軽く塩・こしょうして、玉ネギが透明になるまで焦がさない様に炒める。
【6】 (5)に(3)を加えて木べらなどで混ぜながら弱火で加熱し、ふつふつしてきたら茹であがったパスタを加えて手早く絡め合わせ、塩・こしょうで味を調える(ゆるめが好きな方は牛乳 水の量で調整を)。
【7】 器に盛り、パセリを散らし、粉チーズをたっぷりかけて出来上がり♪
【アレンジのコツ】 持ち寄りパーティー用はグラタンにアレンジ♪
◆グラタンにアレンジ
=作り方(途中から)=
★およばれ先で温め直せばさらに美味♪
★器ごと持って行けるおしゃれな食器を選んで♪
(1) ペンネやグラタン用のマカロニで基本の作り方工程【6】まで作り、グラタン皿に入れる。
(2) チーズとパン粉(分量外)を振りかけ、オーブンで焼き色が付くまで焼く。
※器が熱くなるので火傷には十分注意してくださいね
【おまけのレシピ】 「坊ちゃんかぼちゃ」を使ってみよう♪
◆ミニサイズが可愛らしい「坊ちゃんかぼちゃ」
近頃、「坊ちゃんかぼちゃ」という手のひらサイズのミニカボチャを見かけることがあります。丸ごとラップで包んで電子レンジで7~8分加熱するだけでも美味しく食べられます。手軽に調理できて、食べきりサイズがうれしい「坊ちゃんかぼちゃ」。今注目のカボチャです。
◆レンジで柔らかくした坊ちゃんかぼちゃにひとくふう
◆坊ちゃんかぼちゃのチーズ焼きもおすすめ
レンジで柔らかくしたカボチャの上部(蓋になる部分)を水平に切り、中のタネを出して器に。空洞の部分に「挽き肉だね」などを詰めます。溶けるチーズをちらしオーブンで焼けば、キュートでボリュームのある一品に♪ ちょっとしたサプライズメニューですね。
◆サラダやプリンにしても
同様に、レンジで柔らかくしたカボチャの上部(蓋になる部分)を水平に切り、種を取った後、実の部分をさらに半分ほどくりぬいて、ハム、キュウリ、玉ネギなどと混ぜ合わせ、マヨネーズ、塩・こしょうで味を調えてサラダにし、再び詰めて食卓へ出せば可愛らしくて食べごたえのあるサラダに。カボチャの器のかぼちゃプリンなども喜ばれますよ。
★盛り付けもちょっと遊んでみる♪
目や口の部分をくりぬいてハロウィンのジャック・オ・ランタンにしたり、
写真の様にニンジンの車輪を付けて「かぼちゃの馬車」風に飾っても楽しいですね♪
「坊ちゃんかぼちゃ」は静岡市内のスーパーなどで時折見かけるので、ぜひさがしてみてください。
(womo編集部・ほしママ)
◆mamaneブログのカボチャレシピもどうぞ
▼かぼちゃとポテトのハロウィンコロッケ
http://mamane.eshizuoka.jp/e1373583.html
▼かぼちゃとポテトのハロウィンサラダ♪
http://mamane.eshizuoka.jp/e1389022.html
【ほかのレシピも見る】
▼ 【第一回】 フルーツトマトとバジルの冷製カッペリーニ
http://womo.jp/column/detail/8130/
▼ 【第二回】 好きな具材でカラフルに! ★簡単サラダちらし
http://womo.jp/column/detail/8127/
▼ 【第三回】 夏!簡単!おしゃれ!話題の★フレーバーウォーター:5種
http://womo.jp/column/detail/8112/
▼ 【第四回】カンタン・時短・ルーいらず!★たっぷり野菜のキーマカレー
http://womo.jp/column/detail/8094/
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