手洗いが楽しくなるゼリーソープの作り方。初心者でもかんたんDIY

私にもできる♪ 夏におすすめの手づくりソープ

ひんやり、ぷるぷるがクセになる『ゼリーソープ』

身近で手に入れやすい液体のボディソープとゼラチンを使って、冷やし固めればOKという手軽さでできる、ぷるぷるの手触りソープ。感染症予防のためにもおすすめなのが手洗い。オリジナルソープを手づくりして、手洗いの時間を楽しくしよう。お気に入りの香りのボディーソープなら、バスタイムじゃなくてもハッピーになれそう。無香料のソープにアロマオイルで香りをつけたり、かわいいカタチの製氷皿やゼリー型など、見た目に凝ってみるのもおすすめ。写真のキューブ型で手洗い2～3回分。使い切りサイズなら、衛生面でも安心。ゼラチンは25℃以上になると溶けてしまうので、保管は冷蔵庫に。取り出した時にひんやりしているので、暑くなる季節にぴったり。

使ったのはコレ

●ビオレu ザ・ボディ泡タイプヒーリングボタニカルの香り詰替え用 450ml　598円
●高純度精製水クリーン&クリーン 2L　428円
●製氷皿フタ付アイストレー L14　378円
●PC計量カップ 250cc　305円
●計量スプーン、空カップ、電気ポット、耐熱カップ、耐熱ボウル、ゼラチン粉、食紅

※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。

【作りやすい分量】

・精製水 200ml ・液体ボディソープ 50ml ・ゼラチン粉 10g ・食紅少々

つくりかた

【1】精製水を沸騰させ、ゼラチンを溶かす

電気ポットなどで精製水を沸騰させたら、200mlを量って耐熱ボウルに取り、ゼラチン粉10gを入れ、溶けるまでよくかき混ぜる。

【2】ボディーソープを加え混ぜる

ゼラチン粉がすべて溶けたら、ボディーソープ50mlを加え、好みの色になるよう食紅の量を調整しながら、全体に色が混ざるまで、泡が立たないように静かにかき混ぜる。

【3】型に流し込み冷やし固める

製氷皿や空カップなどに、【2】で混ぜ合わせた材料を流し込む。しばらくしてあら熱が取れたら、2時間程冷蔵庫に入れ冷やし固めたら完成。

ワンポイントアドバイス！

材料を混ぜる時には注意して

ボディーソープを入れた後は、材料を混ぜる時に泡が立たないように静かにかき混ぜましょう。型に流し込む時に泡が出来てしまったら、ティッシュペーパーなどで泡を取り除けば仕上がりがきれいになります。また、食紅は少量で色が着きます。入れすぎると透明感がなくなり、手洗いの時も色が落ちるまですすぎ時間が長くなってしまいます。色を調整する時は、少量ずつ加えていきましょう。

使い切れなくても冷蔵庫保存ができる

ゼラチンは低温保存を。代替材料でもOK

ゼラチンは25℃以上になると溶けてしまうので、1回で使い切れなかったソープは水で泡を洗い流して、タッパーなどに入れて冷蔵庫で保存して。保存料などが入っていないので早めの使い切りを心がけて。ゼラチンのかわりに、植物性のアガーやタマリンドガムを使えば、常温保存が可能になる。

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