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季節を感じるスワッグ。初心者でもかんたんDIY

季節を感じるスワッグ。初心者でもかんたんDIY

私にもできる♪お部屋をナチュラルに彩る、スワッグの作り方

好みの花で簡単にアレンジできる『スワッグ』

ドイツ語で壁飾りを意味するスワッグ。花や葉、木の実などを束ねた壁飾りは、ナチュラルな雰囲気で空間を彩ってくれる。正面から見たバランスに気を付けながら花材をまとめるだけなので、ブーケに比べて気軽につくれるのも魅力。使う花材は好みの色の花や、形のかわいい葉など自由に選んで。生花でつくれば、いきいきとした状態からドライフラワーへと変化する様子を飾りながら楽しめる。花材だけをリボンや麻ひもでまとめればシンプルな仕上がりに。また、ラッピングペーパーやオーナメントをプラスして華やかな印象のスワッグはプレゼントにもおすすめ。季節のイベントに合わせたアレンジで、いろいろなスワッグに挑戦してみて。

使ったのはコレ


●CLUB J ステンガーデン花鋏 175mm  1,180円
●花材(生花、ドライフラワー、シルクフラワーなどお好みで)、リボン(麻ひもなどでも)、輪ゴム、ラッピング資材


※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。

つくりかた

【1】花材をカットする



用意した花材を、仕上がりをイメージしながら重ねてバランスを確認したら、余分な枝の分岐点や茎の長い部分をカットして長さを整える。後から調整ができるので、最初はなるべく長めに切っておく。また花が見えやすくなるように、余分な部分や葉を取り除いておく。

【2】 花材を重ね余分な茎を切る



花材の背の高いものは後ろに、低いものやメインにして目を引きたいものは前に来るように束ねていく。全体がひし形になるように並べていくと、バランスよく仕上がる。束ねた状態で、持ち手になる部分を10cm程残して長い茎を切る。

【3】花材を束ねる


束ねた花材を輪ゴムで留める。輪ゴムは1本の茎に引っかけたら、ぐるぐると束に巻き付け、最後に輪の部分を茎に引っかけ固定すると簡単。

【4】リボンを結ぶ


輪ゴムで留めた部分が隠れるように、リボンや麻ひもを結ぶ。リボンの結び方はお好みで。蝶結びやダブル蝶結びなど、いろいろな結び方でアレンジして。

【5】スワッグの完成


【アレンジ】

ラッピング資材を使うと、より華やかになる。花束のひし形に合わせてラッピング資材を下に敷き、手元側の両端をふんわりと内側に巻き込む。手元を輪ゴムで仮留めしたら、【4】同様にリボンを結ぶ。


ワンポイントアドバイス!

季節の花でアレンジ

つくり方は同じでも、花材を変えるだけで全く違う雰囲気になるスワッグ。好きな色の花や、季節のイベントに合わせてアレンジしてみて。スワッグの形を変えてみるなど、自由に楽しみながらつくろう。

花材の違いを楽しんで

生花とドライフラワーの違い

スワッグは生花、ドライフラワーのどちらでもつくれる。生花なら、生き生きとボリュームのある仕上がりに。ドライフラワーは、生花のような乾燥後の色や形の変化がないので、つくる時点で完成後のイメージをしやすい。ただし、乾燥していて崩れやすいので、つくる時は丁寧に扱って。慣れるまではシルクフラワーなどの造花でつくってみるのもおすすめ。

手ぶらでもOK! 気軽に手づくりができる「DIY工房」を利用して

ジャンボエンチョー静岡店やホームアシスト清水駒越店など、5店舗に設置されているエンチョーの「DIY工房」。さまざまな手工具や電動工具などを自由に使うことができる。初心者や初めて使う道具の使い方が分からないときも安心の、DIYアドバイザーによるサポートもあり。カフェにいるような落ち着きのある空間は、DIY女子の間でも話題のスペースに。

「DIY工房」イベント開催中

「DIY工房」では、楽しいDIYイベントを随時開催中。DIYアドバイザーが講師だから、初心者から経験者問わず参加OK。一人で参加しても、つくっている間に気づいたらDIY仲間に。内容は、DIYのほかガーデニングや網戸補修など幅広く、自分の目的に応じて選べる。まずは気になるイベントに参加してみよう!

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更新日:2024/8/29

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