こだわり「和」の要素を昇華、ゆったりとした時間が流れる

結婚して10年以内には家が欲しいと思っていた夫妻、建売は買った時はいいなと思っても将来不都合がでてきそうで、自由設計の新築に。
ふたりとも古い一軒家で育ったため、もともと家には和のイメージが強かった。
リビングにはソファはいらないから畳が欲しい。あまりドアを閉めずに生活しているから、最初から扉はいらないなど、漠然とながら持っていた暮らしのイメージを叶えたお家。
夫婦それぞれこだわりがあるLDK。のんびりくつろげる畳コーナーは大活躍。ウイスキーなどの洋酒が好きなので、ゆっくり飲めるスペースとして設置したバーカウンターもイメージ通り。当面はスタンディングスタイルで楽しんでいる。
奥様は、梅干しや果実酒を漬けたりする時に広い作業スペースが取れるキッチンと、本をまとめて収納できる本棚を希望。隠れ家、迷路のような家にしたいというイメージから寝室に設置した縁側のような開口部がまさに自分だけのお気に入りの隠れ家に。
子どもが生まれるまで、さらに子どもが独立した後に、夫婦が自分たちのスタイルで生活を楽しめる家は時代を超えても幸せな暮らしを叶えてくれる。
暮らしやすい家で、これからも"おうち時間"を満喫できる。

ワタシの特等席

自分だけの時間が過ごせる、隠れ家のような空間

吹き抜けの上にある寝室に設置した縁側のような開口部がお気に入りスポット。最高の景色を眺めたり、のんびと読書をしたりするのが幸せな時間。窓の外の眺めのよさも、絶妙な設計によるもの。

住まいのこだわりポイント

使い勝手の良いキッチン

コの字型の広々としたキッチン。天板の広さは作業がしやすいだけではなく、カウンターがわりにも使える。家族とのコミュニケーションもとりやすい、居心地の良い空間。

好きなものをまとめて収納できる本棚

廊下の壁に設けた本棚は奥様の希望で。さながら日当たりのいいライブラリー。蔵書が並ぶのが楽しみ。本だけではなく、雑貨や植物などもディスプレイできるお気に入りの場所。

WHAT'S R house静岡葵・静岡駿河　住宅工房コイズミ

アトリエ建築家とつくる「R＋house」は、暮らしやすい動線とお洒落でかっこいいデザインが魅力。安心・安全な暮らしに欠かせない耐震等級は3、長期優良住宅の基準を遙かに超える高性能住宅だ。長く住まう愛着のある一棟を届ける。

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