【今回のテーマ】トレーニングジムの利用動向

いよいよ2020年も11月に突入し、秋らしい肌寒さを感じる今日この頃。食欲の秋・読書の秋・芸術の秋 etc さまざまな表情をみせるこの時季、womo編集部が注目したのは"スポーツの秋"。おうち時間が増えたことで、意識的に運動しない限り身体を動かす機会はなかなかない。スマートフォンの歩数計で「こんなに少ないの……？」と痛感した人も多いはず。そこで、womo読者のトレーニング事情をリサーチ！みなさんの日頃の運動に関する意識とは？

【調査概要】
調査期間：2020年6月23日～7月13日
調査方法：Web「womo」によるインターネット調査
調査対象：womo会員
回答者数：145名

Q1．トレーニングジムを利用したことある？

トレーニングジムの利用経験は「はい」が61.4%と半数以上。意外にも多くの人が経験あり、という結果に。

Q2．利用した施設は下記のうちどれ？

利用したことのある施設の内訳は、自治体が運営する「公営ジム」が59.3%と半数以上。次いでフィットネスクラブなど「会員制トレーニングジム」が37.4%。芸能人の劇的なビフォーアフターで話題になり、TVCMや雑誌広告などでもよく目にするようになった「パーソナルトレーニングジム」については、3.3%と思った以上に少ない割合となった。

Q3．その施設を選んだ一番の理由は？

施設を選んだ理由は「料金プランや価格」41.1%「立地」35.6％がツートップ。内容や雰囲気よりも、金銭的・時間的な手ごろさ、続けやすさを重視する傾向が伺える。

Q4．の施設の利用目的は？

施設の利用目的については「痩せたい」「健康になりたい」が同率1位で24.0%。「ボディラインを整えたい」14.5%、「気持ちをリフレッシュしたい」14.0%が次ぐかたちとなり、手軽さで施設を選ぶ傾向にある反面、コミットさせたい結果についてはシビアに求めている印象。

今回のまとめ

今回はwomo読者のトレーニングジムの利用動向について調査。現在も定期的に通っているかどうかは不問ではあったものの、半数以上が経験ありという結果になった。施設を選ぶ理由は通いやすさがキーワードとなるものの、求める結果について美容面・健康面と多岐にわたるのは、年齢による内面・外面の変化に抗いたいという気持ちの表れではないか。

"継続は力なり"という言葉があるよう、長期的に続けることに意味がある、とは言いつつ、どうせやるなら、やはり結果は絶対的に求めたいというのが乙女心。womoでは静岡県内のパーソナルトレーニングジムを紹介中。多少予算はかかるものの、プロによるトレーニングやアドバイスは体験の価値あり。
結果にコミットしたいなら、選択肢の1つに加えてみては。

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