今回は『スパイスラック』

キッチンで火を使うのが憂鬱だった夏が終わり、料理をするのも食べるのも楽しくなる“食欲の秋”が到来。そこで、秋はキッチンまわりをプチリニューアルしてみよう。今回のDIYは、キッチンの雰囲気がグッとオシャレになる木製スパイスラック。下段には砂糖や塩、ローリエや唐辛子などの調味料を置いて、 上段には季節の花やアイテムを飾って遊び心をプラス。小さめのラックを作って2個並べると、統一感が出る上に幅広い使い方ができる。キッチンの幅によって自由にサイズを変えてみよう。片方のラックに、ハサミで切るだけのガラス風窓飾りシートを貼った扉を付ければ、目隠し効果＆アクセントに。

使ったのはコレ！

●ヌーロ（70ml）各色498円〜
●蝶番 各種 150円〜
●取っ手 各種 100円〜
●窓飾りシート（クリスタル 46×90cm）1180円
●木材・合板　各種

※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。

かんたん３ステップ

【1】土台の組み立て

同じサイズの側板・棚板を2枚ずつ用意。釘を打つ位置に印を付け下穴をあけ、接着面にボンドをつけて釘打ちしたら土台の完成。背面位置のサイズを測り合板をカット。同様に組み立てる。

【2】扉の作成＆塗装

扉の枠となる合板を縦・横2枚ずつ用意。四隅の重なる部分を両面テープやタッカーで固定すれば扉の枠が完成。その後、土台と扉の枠に好みの色のヌーロを塗装（そのまま塗ってOK。塗りにくい時は水で薄めて）。

【3】仕上げ

扉の塗装が乾いたら窓飾りシートを両面テープで接着し、ドライバーで取っ手を取り付ける。蝶番の裏側に両面テープを付けて仮止めし、下穴をあけてからネジで止めれば完成。好みでデコレーションを楽しんで。

DIYアドバイザーより

扉の枠部分とラックの背面には、合板(ベニヤ板)を使用しています。厚みが足りないと、蝶番や取っ手を付けた時にネジが合板を突き抜けてしまうので気をつけましょう。

DIY女子のお助け手アイテム

簡単＆便利な窓飾りシート

扉に貼った窓飾りシートは、ガラスの雰囲気を出せる優秀アイテム。軽くて扱いやすいので、子どもが使っても安心。いろいろな柄があるから、ラックの雰囲気に合わせてチョイスしてみて。

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