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vol.11 ナチュラルウッドのカッティングボード

vol.11 ナチュラルウッドのカッティングボード

前回のジャンボエンチョー×WOMO「DIY LABO」は多肉植物用の寄せ植えに挑戦した。今回は木材の質感を生かしたカッティングボードのDIYに挑戦する。

DIYにチャレンジするメンバーを紹介

DIYにチャレンジするのはこちらの3人。


本企画では常連メンバー。自由な発想で楽しい作品をたくさんつくってきた。レベルアップした腕で新メンバーをサポート!


子育てに奮闘中の1児のママ。DIYでリフレッシュしつつ、子どもが喜ぶものを作りたい。


昨年静岡に引っ越してきたばかり。静岡でいろいろなことにチャレンジしたい!と、DIYにも興味津々。

今回挑戦するのは「ナチュラルウッドのカッティングボード」

第11回目は木材の質感を生かしたカッティングボードのDIY。
まな板として使うほか、お菓子やお酒のおつまみを乗せるなど、あらゆる用途で使うことができる。工程は全部で4つ。下書き、カット、面取り、塗装と作り方はシンプルだ。

材料を揃えよう

今回DIYするのも「ホームアシスト清水駒越店」のDIY工房。
ベースとなるアカシアの集成材を選ぶ。
アカシアの集成材は濃淡がある木目が特徴で、味わいのある雰囲気に仕上がる。

カッティングボードは食べ物を乗せるので、仕上げの塗装では口に入っても安心な蜜ろうワックスを塗る。

材料が揃ったらDIY開始!

どんな形にしようか悩みながら、えんぴつで下書き(墨付け)をしていく。


「私は丸くて柔らかい印象にしたいから、卵型にしてみようかな」


「2人とも絵を描くのが早い!私は花か魚の形、どちらにしようか迷うなぁ〜」


「私は猫が好きだから、猫の形にしよう。子どものお菓子を置きたいな」

形が決まったら電動ジグソーでカットをしていく。


「電動ジグソーを使うのは、サイドテーブルを作って以来!どうするんだっけ…うまくできるかな〜」


「ちょっと怖いけど私もチャレンジしてみる!まりな先輩教えてね!(笑)」


「板と刃が垂直になるように、真上から体重をかけて移動していってみて」


「OK!やってみる!」


「えっ…全然刃が進まないんだけど…なんでだろう?」


「こんな感じで、ガイドが浮かないように体重をかけながら、進みたい方向に押していってみて!」


「なるほど。音が大きくてびっくりするけど、意外とスムーズに進むね」


「ゆりちゃんうまい!初めて同士とは思えないこの差…!(泣)」


「大丈夫!私も最初は全然うまくできなかったから!」


「おっと、曲線の部分が難しいな…ガタガタしないように押さえて〜!」


「OK!任せて!」


「ふう〜。切り終わった!」


「曲線が多くて苦労したけど、上手に魚の形にできたかな」


「見て見て!私もなんとか猫の形にカットできたよ〜!」


「おお〜!がんばったね!やった〜〜!!」

次は電動ドライバーに大きめの下穴錐(したあなきり)という先端工具をつけて、吊り下げ用の穴をあける。


「魚の形だから眼の位置に穴をあけようかな」

穴開けができたら電動トリマーで角の面取りをしていく。

面取りをすると、とても柔らかな雰囲気に。

面取りができたら、表面を電動サンダーで滑らかにしていく。


「面取りすればするほど滑らかに〜」


「どんどんきれいになるから、ずっとやっちゃうね(笑)」


「わぁ〜さらさら!かわいい魚になったね!」


「ゆりさん、ここちょっとボコっとしてない?気になるな〜」


「いきなり上から目線…!(笑)たしかに気になるかも。削ります!(笑)」


「2人ともなんだかコントみたい(笑)」

最後に蜜ろうワックスで塗装をする。


「蜜ろうワックスを塗ると、色に味わいが出ていいね!」

ナチュラルウッドのカッティングボードが完成!

わいわいと賑やかな雰囲気の中、思いおもいの形のカッティングボードが完成!
自宅で実際に使った写真とともに感想をご紹介。


「今回初めて電動ジグソーを使うことになり、最初はどうなることかとドキドキしましたが、コツを掴むとスムーズに楽しく切ることができました。工程はあっという間で、特に電動サンダーで表面を整える作業は無心になり、永遠とできそうでした(笑)。最後にワックスを塗ったことで、お気に入りの色合いに。まな板としてだけじゃなく、料理を置くお皿の代わりにも使えそうなので、大活躍しそうです!」


「今回はカッティングボードということで、どんな形にしようかとても迷いました。雪だるまかお花の形にしようと思っていたのですが、食べ物の形もいいなと思い、よく食べる魚の形に。普通の魚の形だとおもしろくないかなと、しっぽに曲線を使い工夫しました。久々に使う電動ジグソーで曲線を切るのは難しく、ガタガタしてしまったりと苦戦しました。こうして自分で作ることで、より大切にしようと思えるのがDIYのいいところですね。ワインに合うおつまみなどを乗せて楽しもうと思います」


「初めて使う電動ジグソー…。不器用な私にはとにかく難しかったです。板と刃が垂直になるようにジクソーを動かすところを、どうしても前のめりになってしまったり。それでもなんとか猫型に切り、とても可愛く仕上がったので、作品に愛着が湧きました。サンダーで削ってワックスを塗ると、まるでお店で売っているようなカッティングボードに!あんなに工具に悪戦苦闘した私でも作れるものなんだなぁと感動しました。子どもとのおやつタイムに使うのが楽しみです」

今回DIYを体験した店舗はこちら

今回DIY体験をしたのは、「ホームアシスト清水駒越店」。清水駒越店を含む全5店舗に設置されているエンチョーの「DIY工房」では、さまざまな手工具や電動工具を自由に使うことができ、木材のカットサービスも対応。作り方のコツや工具の使い方を教えてくれるなど、DIYアドバイザーによるサポートもあって初心者にも安心だ。

住所/静岡県静岡市清水区駒越北町8-1
営業時間/9:30~20:00
TEL/0120-500-163

「DIY工房」イベント開催中

「DIY工房」では、楽しいDIYイベントを随時開催中。DIY初心者・経験者問わず参加OK。DIYアドバイザーが講師だから、作り方のコツが聞けたり、わからない箇所の質問も自由にできる。1人で参加しても、作っている間に気づけばDIY仲間が増えているかも。内容はDIYのほかガーデニングや網戸補修など幅広く、自分の目的に応じて選べるのもポイント。まずは気になるイベントに参加してみよう!

「DIY工房」イベント情報

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更新日:2024/3/13
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WOMO DIY LABO 「おうちにあったらいいな」と思うアイテムを自分で作ってみたい!そんなWOMOスタッフの声から「WOMO DIY LABO」が始動。経験もレベルもさまざまなメンバーが、『ジャンボエンチョー』DIYアドバイザーの教えでどんどんレベルアップしていく様子や、自分だけの作品を作っていく様子をお届け。

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