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静岡県の個性派ミュージアム3選[中部編]

静岡ならではのテーマから、ちょっとマニアックでディープな魅力満載のスポットまで。新しい発見やワクワク、かわいい癒し、驚きの世界など、好奇心をくすぐる個性派ミュージアムをご紹介。

静岡市清水区「ちびまる子ちゃんランド」

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2020年7月のリニューアルで新エリア登場! フォトスポット盛りだくさん

「ちびまる子ちゃん」の舞台は昭和40年代の静岡市清水区(旧清水市)。エスパルスドリームプラザにある「ちびまる子ちゃんランド」では、さくら家、小学校の教室、公園など、まる子たちの住む世界を再現。ちびまる子ちゃんグッズが揃うショップは入場無料で、ランド限定商品や地元名物とのコラボ商品も充実。2020年7月のリニューアルで、アニメ「ちびまる子ちゃん」のオープニングの世界が体感できるフォトスポットやプロジェクションマッピングが新登場。シアタールームでは過去の名作アニメを上映する。作者さくらももこさんが大切にしていた私物や直筆イラストなどを展示する資料館もある。

©さくらプロダクション/日本アニメーション

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まるちゃん、たまちゃん、花輪クンなどが登場し、一緒に記念撮影ができる日もあるので、日程は公式サイトでチェック!


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静岡市駿河区「ふじのくに地球環境史ミュージアム」

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校舎を活用したユニークな展示方法で“考える”楽しさを実感

旧静岡南高校の校舎をリノベーションしてつくられた博物館。あえて解説文は控えめにして、自分で気づくことやスタッフと一緒に考えることを大切にしている。机や椅子など学校備品を活用したユニークな展示方法で、静岡周辺の動植物や環境の歴史について、ワクワクしながら知る喜びを感じられる。教室が展示室になっているので黒板なども残り、大人にとっては懐かしい雰囲気。「生命のかたち」では、生物の進化順に骨格標本が並んでいる。「ふじのくにの生物多様性」では、シカやイノシシなどの今にも動き出しそうな生物標本にドキドキ。

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入場無料エリアの図鑑カフェ。天気のいい日は駿河湾と南アルプスを一望。ソファに座って、棚にある図鑑を自由に読むことができる


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島田市「ふじのくに茶の都ミュージアム」

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日本から世界までさまざまなお茶の魅力にふれるミュージアム

日本一のお茶の生産量と流通量を誇る「茶の都」静岡ならではのミュージアム。日本のお茶から世界のお茶まで、映像、体験、食などを通して、楽しみながら茶文化にふれられる。本格的な茶室での茶道体験、子どもから大人まで楽しめる抹茶挽き体験、日本茶のいれ方体験など、気軽に参加できる体験メニューが充実。春と秋には茶摘み体験もできる(4月下旬~5月上旬、6月下旬、9月下旬)。小堀遠州ゆかりの茶室や庭園もあり、のんびり散策も楽しめる。カフェレストランでは、富士山を眺めながら、お茶を使った料理やスイーツが味わえる。

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茶道体験では、本格的な茶室で先生が点てた抹茶と和菓子をいただける


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更新日:2020/9/11
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