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womo編集長コラム 4月号「地元で流行る店」- 静岡街中・藤枝・草薙エリア -

各号の見どころや気になるトピックまで。womo編集長がおすすめする記事を紹介。今回は静岡人が愛してやまない「地元」を大特集!3/22(木)発行です。

はじめまして、本杉です

womo読者のみなさま。いつもwomoをご愛読いただきありがとうございます!
今年1月より新編集長となりました本杉(もとすぎ)です。

写真は4月号用に撮影した新新京での一コマ。ビールを持つと笑顔になるシステム

好きな食べ物は餃子・だし巻き卵・いちご味。好きな飲み物はビールです。

田舎で育った私は、東京への憧れと運命の出会いへの淡い期待を持ち高校卒業と同時に上京したものの、地元静岡(吉田町だけど)への愛が止められず、たったの4年で帰ってきました。

10年程経った今でもその愛は変わらず静岡に根をはっているわけですが、失うと欲しくなる心理とはまた不思議な物で、休みとなればすぐに東京へ行きたがります。東京の何が面白いって、そこで出会う人の個性の強いこと。全国から人が集まると、こんなにも地域性というか、その土地で培った個性が際立つものなんだと驚かされます。

そこでまた客観的に静岡を見てみると、静岡の人は地元愛が強いよな~穏やかだよな~人がいい街だよな~なんて熱い気持ちが沸いてきたり。外から静岡を見ることがwomoをつくる上でヒントとなってたりもするんです。



womoを通じて伝えたいこと

ソーシャルメディアの普及により、誰しもが情報の共有や拡散ができるようになった今。FacebookやTwitterなど簡単に情報収集ができるようになり、それは私たちが生活をする上で発想や行動の幅を広げてくれていると思います。ただ、受け取る情報があまりにも増えると、本当に必要な情報の取捨選択ができなくなって、大半の情報を捨てるだけになっていきますよね。分極化するサービスが出てはいるものの、果たしてその情報量は私たちにとって本当に必要なのだろうか…。

つまり、womoが目指しているのは、みなさまが「初めて知った!」「行ってみたい!」「面白そう!」と思ってくれる情報の発信源であること。そのためにはwomo自身が「これは新しい!楽しい!」と思える情報やサービスを見つけ出して、厳選して発信していくことが必要だと思うんです。womoを通じて情報を手に入れた読者が、静岡での暮らしをもっともっと楽しいものにしてほしい。情報を取れさえすれば、あとは行動次第で人生はいかようにも楽しめるから!

最新号『4月号』制作秘話

まずは表紙!手に持ってるのはポテトです

今回の表紙のイメージは、「今どきっぽいアクティブな女性」。髪はオン眉の肩上のボブ、ニットも袖をバッサリ切って、春の訪れを感じさせます。 この女性は完全に私のタイプ。切りっぱなしのボブとシンプルなわっかのピアスは私とお揃い(勝手に)で愛着が沸くな~。くすんだブルーとか、潔い赤のニットとリップとか、おまけにビールまで手に持っちゃって、全てが私のお気に入りときた。もはやコレ私なんじゃないか?← 春と言えば桜、桜と言えば花見、ビール。実にいい季節がやってきますね! 私の花見の思い出はと言えば、20代前半に当時の彼と藤枝の金毘羅さんへ。まだ初々しかった私たちはそこで桜を見ながらジュースを飲んでいるだけで幸せ…だったのに。時が経つにつれ私の素行の悪さ(酒癖)がバレ、サクラ散る。

大特集『地元で流行る店。』

▲詳細コラムはコチラから読めます

この特集を組もうと思ったのは、新しく静岡に転入される方々に静岡のバイブル本としてwomoを使ってもらいたかったから。初めて来たら、まずは知りたいのはどこになにがあるかだよね!

でも、womo的には知ってもらいたいお店も行ってほしいエリアもたっっくさんある。その中で厳選して削っちゃったらバイブル本としては心もとないし(内容薄くなるし)、お店紹介だけじゃつまらないよな。そもそもこの時代、お店なんて自力で探せるって!

じゃあ、womoが伝えるべきことはなんだろう?何度も企画を練ってはボツ、練ってはボツを繰り返すうちに、エリアそれぞれの個性があることを発見。人気店はその町の人の個性が創り上げているのだった。人気店がその地域で流行るのにはワケがあったんだ…!

@静岡街中

いい笑顔!仕事帰りの一杯がたまらん~(かな?)

静岡の街って面白いですよね。端から端まで遠くもなく、近くもなく、ちょーどいい距離感の間に店がギュッとつまっていて、そこが一つのテーマパークみたい。一日中楽しめるし、道で知り合いとすれ違ったりする。これがコンパクトシティってやつか。

私が特に好きなのは夜の街。両替町なんて昼間はシーーーンと沈黙を貫いてるのに、夜になったらネオン、爆音、スーツにナイトナビ!一瞬で変貌するんだから。

そんな夜の街中を象徴すると思って今回取り上げたのは大衆酒場。サラリーマンもOLさんも、若いにーちゃんねーちゃんもおじいちゃんおばあちゃんも。ごっちゃごちゃに混在してるのになんとなく一体感があるのは、そこに集まる目的が同じだから?アルコールをエネルギーに、夜が深まるほど元気になっていく有志に完敗。いや、乾杯!


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@藤枝

見た目も美しい。家の壁に飾りたい

実は私、朝ラー未経験者。だってね、私の地元吉田町には朝ラー文化がなかったんだ。

そんな私がなぜ朝ラーを取り上げようと思ったかって?それは朝ラーをする藤枝の人たちを尊敬しているから!らーめんって、昼ごはんか夜ごはんかの二択で、この年になると夜らーめんはちとキツイ。それを朝食べるだなんて!藤枝人の胃袋に脱帽。

と思ったら、なーんだ。ちゃんと朝ラー用にあっさりスープで胃に優しく朝ごはんにぴったりじゃんか。(ホッ)

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『藤枝』コラムへ

余談ですが吉田町にもついに朝ラーのお店できました。
私の同級生、増田和也くんが切り盛りする『ますだや』。ぜひ行ってみてくださいね!


@草薙

↑ニクラックのみなさま。ベレー帽がお似合いです

ここはもう、こだわりを感じられるハイソなマダムが暮らす(イメージの)お洒落な街。閑静な住宅街の一角に、ポツンとお店があったり。散歩しながら一軒一軒まわるのも良い感じです◎。

調べてみるとやっぱり、こだわり派のお店がこれでもかと出てきます。その中でもひょんなところから知った二クラックさんは個人的にとても興味あり。爽やかなミントグリーンにシンプルなイラストが特徴の看板ですが、そのイラストは娘さんが描かれたんだとか。さすが、お洒落なお店の方はセンスも抜群なんですね!花見シーズンにお惣菜をテイクアウトして公園でいただこうと思います。

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女たるもの、美を忘れるべからず

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美しくなりたい人必見のニュース情報が盛りだくさんです。

人は見た目が9割なんて悲しい気もしますが、第一印象が大切なのは当然のこと。新しい出会いの多い春、第一印象美人を目指すなら!まだ間に合いますよー!

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表紙制作秘話

表紙イラストレーター米澤よう子さんの制作秘話も「womoネット」で公開中。
毎号、季節だけでなく特集の想いや静岡の特徴を汲んで、イラストに表現してくださっています。

米澤さん表紙制作秘話はコチラ

更新日:2018/5/21
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